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妖精の義兄妹の絆
エドラスでの出会い
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んで…魔戦部隊長及び連隊長は全員王都に戻れってさ。」
この男は王国軍第四魔戦部隊隊長のシュガーボーイ。
「アースランドの妖精の尻尾を滅ぼしたのか!!?」
「正確には吸収した…。うちの王はやる事でかいねぇ。」
「吸収されたアースランドの魔道士はどうなった。」
「王都さ。














巨大な魔水晶になっているよ。」
シュガーボーイたちがいる場所からでもそれは微かに見えていた。
「素晴らしい。それならエドラスの魔力はしばらく安泰だろうな。」
「んーー。それにしても連隊長殿まで招集がかかるとはねぇ。」
「あのお方がいれば我々に敗北はないからな。今回の作戦の重要性を考えると妥当だ。」
























にゅっ ズズズズ ニョキッ

「野郎ども!!!引越し完了だ!!!」
砂漠の一角に妖精の尻尾のギルドが顔を出した。
「引越し…?」
「ギルドごと移動したのかよ…。」
「すごい…。」
エドラスの妖精の尻尾に驚いている間にほかの者はそれぞれの安否を確認している。
「てめー何モタモタしてんだよ。危なかっただろ。」
「うっさい!!!!たまには自分でやってみろ!!!」
どうやらエドラスではルーシィとレビィは仲が悪いようだ。
「な…何だったんだ、さっきの奴は…。」
「どうしちゃったのナツ…。久しぶりで忘れちゃった?」
「そんな訳ねーだろ。」
「あれは王都魔戦部隊隊長の一人…


















エルザ・ナイトウォーカー。又の名を妖精狩りのエルザ。」
「エルザが…敵!!!?」





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