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心を閉じた少年
心を閉ざす少年
戦闘の刻
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ビームが乱射される中、彼方は避けれて当然の様な顔をしていた・・・しかし、
{まずいですね・・・}
『どうするんですか!!ご主人様!!』
コア未登録のISが五機も学園に近づいていた。
「うーん・・・まあ、とりあえず目の前の敵を片付けましょうか?」
「そうしましょう!!ご主人様!!」
零もIS「風神」を展開して、隣で戦おうと興奮している。(ちなみに彼方はこれまでIS知識しか教えていない。)
プライベートチャンネルで零と話す。
『零、貴女が主に攻撃をして下さい。僕は援護をしますから・・・それに、相棒と戦いたいんでしょう?』
零はどこからどう見てもウズウズしていた。
『ありがとうございます!!ご主人様!!・・・それでは・・・』
「風神!!参ります!!」
鎌鼬を展開して鎌鼬を放ちながら、敵に突進する。
この鎌鼬がなんともないと思ったのか、敵は避けない・・・だが、
「これはご主人様の造った機体です・・・この鎌鼬は結構効きますよ!!右腕、貰いました!!!」
「!!!」
敵機も驚くはずだ・・・高圧風だけでISの装甲を破れるとは誰も思わない。
「はあああああぁぁぁぁ!!!」
そこに彼方が援護で、とどめをさす・・・しかし、
「どうしましょう・・・ご主人様・・・」
五体の機体が到着してしまった。
「いいえ、もう手は打ちました」
「?」

〜ピットにて〜
「織斑先生!!」
「うむ、分かっている・・・山田先生!!至急、ISを装着、扉を破壊しt ((コト ?」
千冬が真耶に話しかけていると、USBが送られてきた・・・メモ付きで
〔これは相手のコンピューターをクラッキングするプログラムです・・・遅くなってすみません。ただ、こんな事が出来るのは・・・〕
ここでメモは終わっているが、千冬には分かった。
{あいつ・・・か、そこまで分かっていたんだな・・・}
「織斑先生?」
「柏木から送られてきたUSBです。これを差し込めば、自動的にアリーナ制御を取り戻すと思いますから、山田先生は避難の誘導を・・・あと、そこの三人は織斑をつれて保健室に向かえ・・・ダメージが思ったよりも大きい」
「「わ、わかりました」」

〜再びアリーナ〜
「・・・・・囲まれましたね・・・」
「どうします?ご主人様?・・・」
二人は五体のISに完全に囲まれてしまった。零と彼方は背中を合わせている状態だ。
「・・・行きます!!」
そう言った彼方は砂鉄で作った剣で切りかかり、続いて二度目の攻撃で、二体のISを倒した。しかし、
「すみません・・・ご主人様・・・」
さすがに初心者には三体は厳しかったのだろう・・・零はボロボロになっていたが、一体をボロボロにしていた。
「大丈夫です。頑張りましたね、零」
抱き抱え、避難させる。(お姫様だっこ)
{やば
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