暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
プリキュアは3人から6人へ
新しい伝説が始まる
第23話 ウェスターの最期!西隼人人生再出発!!
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 ラビリンス首都ピョンピョン総統官邸内執務室

 「メビウス様、本日、ウェスターの刑を執行します。」
 「ああ〜っ。後のことは分かっているな。」
 「はい。早速、ウェスターの管理データを変更いたします。」

 スウィーツ王国 プリキュアの祠

 ショコラは色の違う2つの外部メモリーをプリキュアの祠にある正義の女神像の前に置いた。
 「ショコラよ、完成したか。」
 「とりあえず、外部メモリーは完成しました。キュアスティックにつきましては、もうしばらくお待ちください。」
 「相分かり申した。それではやるぞい。シフォンを頼むぞ。」
 「キュアーーッ。」
 ティラミスとショコラは、祠の外へ出た。そして.....
 「キュアキュア、フリップ〜ゥ。」
 「キィーーーッ。」
 「キュアキュア、フリップ〜ゥ。」
 「キィーーーッ。」
 緑のピックルンと白いピックルンが誕生した。そして、祠から出て来た。
 「オオーーーッ。」
 「キィーーーッ。」
 「どうじゃ、緑色のピックルンをミルンと名付けるぞい。意義はないな。」
 「はい。」
 「キィーーーッ。」
 「これは、四葉の紋様の色に無かった初めて色じゃ。名付けてシロルンと名付けるぞい。意義はないな。」
 「はい。」
 「ミルンにシロルンね。」
 「キィーーーッ。」
 「君たちの名前よ。覚えてね。」
 「キィーーーッ。」
 「さあ、君たちが向かうべき人物の顔写真だ。よく覚えるのじゃ。」
 「キィーーーッ。」
 「ミルンはナナさん。オレンジの長い髪をした子よ。」
 「キィーーーッ。」
 「キィーーーッ。」
 「シロルン、君はねえ。」
 「キィーーーッ。」
 「金髪のショートヘアの子、レイカさんのところへ行くのよ。」
 「キィーーーッ。」
 「今日、トリニティの所属事務所から聞いた話では、練馬文化センターにいるそうじゃ。どうやら、リハーサルがあるらしいのじゃ。」
 「さあ、飛び立つのよ。」
 「リハーサル会場へ向かうのじゃ。」
 「キィーーーーッ。」
 ミルンとシロルンは飛び立った。

 ラビリンス首都ピョンピョン拘置所内独房牢獄

 「冗談じゃねえぜ。こんな形で寿命を尽きるの迎えるなんて。」
 「オッ、この光は。」
 1つの手紙が姿を現した。
 「どれどれ、これはクラインの手紙。」
 「国民番号WT3554541番ウェスター殿、あなたの寿命は今日限りです。お疲れ様でした。」
 「冗談じゃねえぜ。俺は生きてえ。出せー、出せー、出せー、出せー、コノヤローー。」
 「うるさい。」
 「何だとお。どうせ殺されるるんだ。力ずくでもぶちのめしてやるぜ。」
 すると
 「ドカッ、バキッ、ボコッ。」
 「うっ....。」
 「
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