暁 〜小説投稿サイト〜
なんかポケモンの世界に転生しちゃった?!
マスコミが押しかけて来るのは想定内さ
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は、フェアリースキンなのだから・・・・多分きっと・・・・

「フィー!ハイパーボイス♪」

「フィフィア♪」

デスヨネー。

はい、お決まりのハイパーボイス無双。だからさ、そのいじめ辞めようか。毒タイプ差し向けても、サイコショックで蹴散らされ、鋼が来ようがシャドーボールでゴリ押し。炎が来ても当たり前のように他のタイプで蹴散らす。

あのニンフィアには苦手なタイプなんて無いんや。きっと。

「そこまで!準々決勝、勝者はマサラタウンのアヤカ!!」

そう審判が告げた時、観客が歓声を上げた。アヤカは手を振っている。そして、フィーに何か告げた。フィーは嬉しそうだった。

「これでアヤカもベスト4か」

「アヤカと僕とサトシ。誰かが誰かと当たる。僕とサトシか、アヤカと僕か、それともサトシとアヤカか」

「どっちにしても楽しそうだぜっ!!」

「ピカっ!!」

「僕としてはどちらとも当たりたく無いんだけどね・・・・」

「何を今更。そんなの始まった時からの決定事項じゃない」

「そうなんだけどね・・・・お疲れ、アヤカ」

「お疲れー」

「うん。ただいま。さて、ここからは・・・・あの子が出て来るわよ」

「あの子・・・・?」

「サポートの鏡。私が誇る。最強の補助。だがしかし、侮るがなかれ。補助専門かと思いきや、攻撃的な一面を持つ、うちの最高のパートナーの一人。エルがね」

エル・・・・初めて聞いた。どんなポケモンなのか気になるがそれは置いておこう。バトルが始まればそんなのはすぐにわかるのだから。

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