暁 〜小説投稿サイト〜
とある愚者の転生記
リリカルなのは編
第六話 いや、化け物と言われても
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してもらった俺は今後についてリニスと相談します。

「まずは、こちらの能力を結果として見られたこと、高町家の能力というか戦闘力を知ってしまったこと、そして、「夜の一族」という知ってはまずいことを知ってしまったこと、の三点の対応ですね」
 リニスが俺から聞いた話しから要点をまとめてくれます。

「こっちの能力としては、武術としての面を押し出せば、流派の秘密とかうんぬん考えて、追求はお互いしないカタチになるんじゃないかな」
「まぁ、のび太が攻撃されたカタチですから、そう追求もしてこないでしょう。巻き込まれたうんぬんも正直に話せばいいでしょう」

「「夜の一族」については、こちらにあえて関わってこなければ、俺としてはどうということもないんだけどなぁ」
 もちろん、原作知識どおりならば、だが。

「そういえば、「吸血鬼」っていうのは次元世界ではどういう扱い?」
「「吸血鬼」ですか。地球で言うところのモノをあえて定義するのなら、おとぎ話しの範疇ですね。ただ………」
「ただ?」
「のび太から聞いた能力、つまり明晰な頭脳や、高い運動能力・再生能力を持ち、その代償として生き血を求めるというと次元世界でいうレアスキルの範囲内に収まらなくもないですね。生き血を求めるというのがどの程度かにもよりますが」
「ふーん。そんなものか。レアスキルを継承する一族という括りか。あとはその一族の秘匿性に依るわけか。んで、向こうが納得しないと記憶消去という手段にも出るというわけだ」
「そうですね。向こうの事情からすればそうかもしれませんが、だからといってそれを甘受するかどうかは別問題です」
「まぁ、そうだよねぇ」
 などと2人で遅くまで話し合います。

 結局、猫姿のリニスを離さず連れて行き、念話で相談し対処することにしました。
 念話を傍受される能力まで踏まえて、秘匿性の高いリニスとの接触念話で相談することにします。
 この辺は、原作知識からある程度信じられると判断する俺と、その秘匿性から強硬手段もあり得ると考えるリニスとでは、そもそも考え方の始点が違うので、考え方をまとめることすらできませんでした。



 結局あの誘拐事件に巻き込まれた日から最初の土曜日に、月村邸へお呼ばれされました。
 リニスを入れたケージを抱え、迎えに来たリムジンに乗り訪問です。リムジンはメイドさんが運転してました。

 月村邸は豪邸でした。
 そして猫屋敷でした。
 もふもふしたいなぁ。と少し現実逃避を………。

 メイドさんは、ノエルさんと紹介されました。本当はもっと長い名前を紹介されましたが、長過ぎて覚えれませんでした。
 一応、原作知識のためこっそり「凝」で確認するとオーラを感じません。こちらが気付かないほど上手く隠していない限り、やはり自動人
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