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パーカーが逝く!天国と地獄の二つの顔を持つ場所へ!その名も、SI学園!あ、違う?IS学園?
序章
兎、兎はどこだー!!!
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「俺よりも上手くないですか?一刀流」

「違うだろう、手加減が抜けてないぞ」

「なーる、そうゆうことか」

 なら最強を魅してやる

「ならこれ」

 出したのは
「・・・確かに二刀流だが」

「短剣?」

 長さにして10CMだ
 柄は含まれてない

「これが、俺の一番倒しやすい二刀流」

「倒しやすい?」

「俺の本業で使うやつです」

「・・・そうか」

「最近は使わないんですけどね、鎌のほうが多い」

 つまるところ久しぶりの本気だ

「いいだろう、私が勝つ!」

 また走り出す
 が
 今回は零の方が速い

 振るう
 千冬の一撃を左手の短剣でとめ
 斬りつける
 勿論避けられるが
 どんどん斬りつけられる


 いつの間にか防ぐだけになっていた

「くっ」

 大変そうだ

「これが」

「くそっ」

「神速瞬撃ってね?」

 首のあたりが一閃された


 絶対防御が崩れた

「!?」

 流石の束もおどろいてる

「負け、か」

「そうですよ?」

 寸止めである

「手加減されてたのか」

「そりゃそうですよ?絶対防御が絶対防御じゃなくなるんですし」

「まだまだ、か」

「いえ、これ以上は人間の域を超えます」

 なのでと続ける

「ISに乗ってからもっと頑張って下さい」

「私は、まだ人間か?」

「・・・・私も聞きたいな。私たちは、束さんとちーちゃんは人間?」

「もちろん!」

「そうか」

「うん、そっか」


 まあともかく

「先に聞きますけど今受け取ります?」

「まだ、無理だろうな。だが受け取る。次はISと進む」

「フフッあなたのIS」

「「―――――――」」

「・・・・よろしく、頼む―――――――」

 この日世界は別の道を行く

 それは、神のみぞ知る
 かな?
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