暁 〜小説投稿サイト〜
フレッシュ&スウィート フルーツプリキュア!
ウエスターこそ裏切り者
武器提供キュアスティック
第11話
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 都営三田線 志村坂上駅停車中の地下鉄電車車内
 
 今日も地下鉄に乗って家路へ向かう美希と祈里。乗車している電車は志村坂上駅を出た。
 「ゴオーーーーーッ。ガタンゴトンガタンゴトン。」
 地上へ出たとたん。
 「ブーーーーッ、ブーーーッ。(マナーモードに設定している。)」
 「リンクルンに反応があるわ。」
 「どれどれ。」
 「何、緊急メールよ。」
 「こっちも見てみるわ。何々『東武東上線ときわ台駅前付近で怪物が出現。直ちに急行せよ。』
だって。」
 「次の志村三丁目で降りるわよ。」
 「うん。」
 電車は志村三丁目駅に近付いた。
 「キューーーーンキューーーーンキューーーーンキューーーーーウーーーーゥーーッ。プシュ、
ピンポンピンポン。」
 「ピューーッピューーッ。」
 「志村三丁目、志村三丁目。2番線は西高島平行き電車です。」
 「急ぐよ。まず、コインロッカーね。」
 「うん。」
 美希と祈里は階段を降りた。そして、改札を出た。
 「ピッ....ピッ。」
 「コインロッカーはどこかな。」
 「ここよ。ICカード対応よ。」
 「とりあえず、カバンを入れた。そして、Suicaの電子マネーで料金を精算し鍵を抜いた。」
 「行くよ。女子トイレへ。」
 「うん。」
 美希と祈里は女子トイレに入り、更に1つの個室へ入った。そして、変身準備に入った。
 「チェンジ。プリキュア・ヒーーーートアーーーッッップ。」
 例の如くプリキュアに変身した。そして、トイレから出た。
 「ワッ、何者。」
 「モームスみたいな女の子が走って行ったわ。」
 ベリーとパインは志村三丁目駅舎を出た。そして、飛び立った。

 東武東上線 ときわ台駅前にある教会の出入口

 「ヤレッ、クビリストーラ・デ・ナケワメーケ3号。」
 「オマエハクビダアーーーーーッ。」
 「コロコロコロコロコロ。」
 「キャーーッ。」
 「ヒョイ。」
 「撃て、クビナケ3号。」
 「ピュピュピュピュ。」
 「キャーーッ。」
 「ツンツンツンツン。」
 「いたあ〜い。こうなったらこれよ。」
 「ピーチは、リンクルンを差し出し横に開きある防具のファイルを呼んだ。」
 「2秒以上押してください。」
 「ハッ。」
 小さな盾のようなものがディスプレイから出て来た。
 「プリキュア・ワンダーバンクル。」
 「クッ、そんなもん出して来たか。引き続き撃て、クビナケ3号。」
 「クビダー。」
 「ピュピュピュピュ。」
 「コンコンコンコン。」
 「どんなもん。」
 「何、こんな防具も持っているとは。」
 すると、空からベリーとパインが近付き着陸態勢を取った。
 「何、また3人揃ってしまったか。」
 「ピーチ、お待たせ。
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