11ヤマト眷属の修行
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人の剣士が前に出てきた
「飛天御剣流の使い手緋村剣心でござる」
「俺は時雨蒼燕流9代目山本武だ、よろしくな」
聞いたこと無い流派だな、でもイッセーが選んだ眷属なら期待はできるな
「姉さんに剣心さんで簪に山本さんが教えてほしい」
何となくだがこの組み合わせがいいと思った
「わかったでござる」
「わかったぜ」
木場とゼノヴィアにも手伝ってもらって修行をはじめてもらった
「私達も始めるわよ」
「頼む」
「……うん」
俺、いのり、朱乃さん、リアス、アーシアは魔法の特訓を始めるようとしたとき
「僕達もいいですか?」
そういえばここにはもう一つの眷属がいたんだけっけ
「ええ、あなた達にもお願いしようと思ったところだわ、ネギくん」
「魔法なら僕もできますからね」
えーとこの子が王なの?見た目十歳なんだけど?眷属の見た目は中〜高校生なんだけど?
「そういえば初めましてでしたね、僕はネギ・スプリングフィールドです、こう見えても同じ王なんでよろしくお願いします」
魔力が尋常なくらいあるな、王の中ならダントツの量なんじぁないのか?
「俺はヤマト、この子はいのりこちらこそよろしくお願いする」
「それでは簡単な特訓からですね、朱乃さんお願いします」
「わかりましたは、まずはこのように魔力を球体で出してみましょうか」
この特訓はライザーの時にやったな、懐かしい
「……できた」
「……こんな感じだっな」
俺といのりはものの数分で手のひらに球体を作り出した
「流石ですわ、ネギくん、後お願いするわ」
あとはネギくんとの特訓なんだね
「魔力を氷、火、雷の順番で変えてみてください」
魔力の性質変化だっけ?
「どうして………」
氷に変えたいのりがつぶやいた
「どうしたのいのり?」
いのりの方を向くと手には紫の結晶があり、いのりは泣いていた
「少し、いのりと話してきます」
「そうして来た方がいいわね」
なぜ泣いていたかはすぐに気づいた………紫の結晶は話しだとアポカリプスウィルスの結晶であるはずだ、それが出てきたと言うことはいのりの中の人格が何かしようとしているんだろう
俺はいのりをお姫様抱っこしていのりの部屋に向かった
◇
剣術レッスン
「まずは二人の実力を見せてもらうでござる」
「そうだな、ヤマトの言った通りの組み合わせでするか」
そう言って構えてくる山本さんと緋村さん
『全力でいきます(いくよ)』
『蒼龍帝の剣』を構え特訓の通りに振るう私だがそれすべてが山本にはじかれてしまう、シャルロットさんも同じのようだ
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