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魔法使いと優しい少女
第19話 新たな敵の存在
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う言った。
?「今鑑定士の人が出ていますので無理です。」
そう女の子は言った。
狼牙「そうか。ならどうしますかな。」
俺は辺りを見て席が空いてないか探していた。
ゆたか「狼牙君!窓側を座ろうよ。」
そうゆたかは言った。
俺は仕方なく座った。
狼牙「しかし。客がスゲー居るな。」
俺はそう言って客の数を数えていた。

すると一人の客が俺に近づいてきた。
?「あんたか?神山狼牙っていうのは?」
そう客の一人は聞いてきた。

狼牙「ああ。そうだが。」

俺は頷いた。
?「お前強いんだよな。」

そう言って男は背中に背負っている物体を片手に持ちながら巻いている布をほどいた。

それは竜の体から取り出された形をした大剣だった。


?「俺と戦ってもらうぜ!」

男は大剣を片手に持ちながらそれを降り下ろした。

俺は異次元ポケットからシャイニングザンバーを取り出した。

ガキィン。
二つの剣がぶつかり合う音がした。

狼牙「外でやろうぜ!本気出すなら外の方がやり易い。」

そう俺は言った。


〜ブラックキャットの外〜



俺はシャイニングザンバーを片手に持ちながら相手の男と一騎討ちを始めた。

?「いくぜ!雷光斬撃!」

男は剣から雷の斬撃を放った。

俺は片手で斬撃を全て防いだ。

狼牙「いくぜ!リボルバーアクセルキャノン!」

左手から高エネルギー系の魔力エネルギー弾を放った。
?「っく!なら百花灼熱!」

男は剣から炎の花びらを出現させた。

俺は片手にマジックシールドを発動させて攻撃を防いだ。
狼牙「グングニール!」
俺は異次元ポケットからグングニールを取り出した。

?「喰らいやがれ!龍の竜巻!」

竜巻を巻き起こした。
俺はシャイニングザンバーとグングニールを両手に持ちながら竜巻を打ち消した。

狼牙「いくぜ!」
俺はグングニールとシャイニングザンバーに炎の魔法を注ぎ込んだ。
狼牙「フレイムダブルスラッシュ!」

俺は炎の剣技で男の竜巻を消滅させた。
?「何!」
男は自分の魔法が消された事に驚いていた。
狼牙「そろそろ終わりにするか。」

俺はシャイニングザンバーとグングニールを融合させた。

狼牙「完成!紅蓮カリバー!」

俺は紅蓮カリバーに光魔法を発動させた。
狼牙「光速双斬!」
至近距離で男の腹部に神速の速さで斬り捨てた。
?「ガハ。」
男は6m程ぶっ飛んだ。

俺は紅蓮カリバーの融合を解いた。


俺はグングニールとシャイニングザンバーを異次元ポケットに戻した。
?「っぐ。負けたのか。俺は?」

そう男は言った。
狼牙「ああ。あんたの敗けだ!」

そう俺は言った
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