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ハイスクールD×D大和の不死鳥
6奇襲
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ほどの殺気と魔力が溢れているが俺がとめた

「待ってください」

「何かしら?」

「こいつは俺が引き取ります」

リアス様は驚いた顔をする

「何を行ってるの!こいつはあなたとイッセーを殺したのよ!」

「それは許されることでは無いのはわかってます。それにアーシアにも手をかけようとしたのも許されるわけではありません」

「ならどうして?」

「俺もイッセーもここに生きています。アーシアも。それでいいではないですか?俺はこいつに殺されてましたが今こうしてリアス様の眷属になれてうれしいです。俺はそれで満足です。イッセー君は?」

「俺も今の生活が楽しいです。初めての彼女もできましたし、リアス部長に助けられてよかったと思ってます」

リアス様が呆れた顔をする

「わかったわ。レイナーレはあなたに一任するわ」

「ありがとうございます」

俺はレイナーレに顔を向け

「君には二つの選択肢を与える。一ここで死ぬか、二俺の元で生きるか二つに一つだ」

レイナーレは少し考え

「……い……」

「ん?」

レイナーレの顔から涙がこぼれる

「……生きたい!」

「わかった。これからは俺が主だからな」

「はい。ご主人様」

「これでいいか?」

「ええ、いいわ」

「まず、この学園に編入させてほしい。監視のために」

「わかったわ。頼んで見るわ」

「それとレナ、アーシアに謝れ」

「アーシアさん。謝って許されるとは思いませんがすいませんでした」

「いえ、こうして生きてますからいいです」

「ついでに外の奴らはリアス様に任せます」

「わかってるわ」

「今日はこれで失礼します」

「待ちなさい。まだあなたの力を聞いてないわ」

「力とは?」

「とぼけるとつもり?イッセーと小猫に聞いたわ。家に突入する前にあなたが地面から剣を出していたことを」

やっぱりあれかもうばらすか

「俺は錬金術師なんです。あのときのは錬金術で剣をつくりました」

「錬金術師ならなんで『兵士』一つで転生できたのかしら?」

運だよな多分

「多分ですが錬金術がすごいだけで俺自身はそうでもないかも知れません」

「わかってわ。明日詳しく話してちょうだい」

「わかりました。失礼します」

俺とレイナーレは部室を出て行った

続く
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