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守護者に俺はなる!!!
発見ドラム王国
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と、一人の男がサンジ目掛けて銃を撃つ。

サンジ「うわっ!?」

ウソップ「撃った!!!」

サンジ「やりやがったな・・・」

「ヒィ!!」

ビビ「駄目サンジさん!!今ここで争えば・・・」

すると、サンジを抑えていたビビが撃たれた。

ルフィ「ビビ!?お前らあ!!!」

ルフィは怒り、村人に殴りかかろうとする。しかしそれをビビが止める。

ビビ「ちょっと待って!!戦えばいいってもんじゃないわ!!傷なら平気。腕をかすっただけよ!!」

その言葉にルフィは止まる。

ビビ「だったら・・・上陸はしませんから!!医者を呼んで頂けませんか!!仲間が重病で苦しんでいます!助けてください!!」

ビビは村人達に向かって、土下座をするのであった。

ルフィ「ビビ・・・」

ビビ「貴方は船長失格よルフィ。無茶をすれば、全てが片付くとは限らない」

ルフィ「・・・医者を呼んで下さい。お願いします。仲間を助けて下さい」

ナミ「私からもお願いします!!」

レモーネ「お願いします!!」

そしてルフィに続いて、ナミやレモーネも土下座をするのであった。

「村へ・・・案内しよう。ついてきたまえ」

そしてルフィ達は、無事に島に上陸する事が出来たのであった。船にはゾロとカルーが残り、後は村に行くのであった。そして村に到着したルフィ達は、ひとまず一人の男の家に行くのであった。

「申し遅れたが・・・私の名はドルトン。この島の護衛をしている。我々の手荒な歓迎を許してくれ」

ビビ「宜しく。早く彼を医者に見せたいんですけど」

ドルトン「医者・・・か。真ん中の一番高い山の頂上に城が見えるか?」

ナミ「たしかに見えるわね」

レモーネ「あの城がなんなの?」

ドルトン「人々が魔女と呼ぶこの国の唯一の医者、《Dr.くれは》があの城に住んでいる」

サンジ「何!?よりによって、何であんな遠いとこに・・・じゃあすぐに呼んでくれ!!急患なんだ」

ドルトン「そうしたくとも、通信手段がない」

サンジ「あァ!?それでも医者かよ!?一体どんな奴だ!!」

ドルトン「医者としての腕は確かなんだが、少々変わり者のバアさんでね。・・・もう140近い高齢だ」

レモーネ「ひゃ・・・140!!?」

サンジ「そっちが大丈夫か!?」

ドルトン「後・・・そうだな・・・梅干し好きだ」

ナミ「どうでもいいわ!その情報!!」

ビビ「この国の人達は、病気や怪我をどうしてるの!?」

ドルトン「彼女は、気まぐれに山を降りてくる。いつ降りてくるか分からないが」

ルフィ「・・・・・・」

するとルフィは立ち上がり、ユウの頬を叩く。

ルフィ「おいユ
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