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DQ3 そして現実へ…〜もう一人の転生者(別視点)
剛田武か、お前は!?
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じゃないのよ!言うだけなら何とでも言えるわ!歌ってみなさいよ!」
「望む所よ!リュカ、アナタの歌声を披露してあげてよ!私、貴方の歌を聴きたいの?」
ほっほっほっ、戦闘中(もしくはフィールド移動中)以外に歌うお父さんの歌は最高なんだからね!
傍迷惑というマイナス要因がなくなったその人の歌声は最高なんだからね!

流石に事態が飲み込まないお父さん…でもお母さんにオッパイ押し付けられ強請られれば直ぐ落ちる。
元々ノリの良い性格だし、歌い出したら止まらない!
飾りの様に置いてあったピアノまで使い、弾き語りで披露する私のイケメンパパ!
何でも有りな格好良さに、本気で惚れそうなんです〜!
ごめんねウルフー…私のパパ格好良すぎー!!

気が付けば、人面蝶の仲間達もお父さんに惚れ惚れで、さっきの2人組のことなど遙か彼方に忘れ去っている。
ステージから下りるお父さんにまとわりつき、鱗粉を撒き散らしていますわ!
ちょ〜不愉快!

しかし、私のお母さんがそんな勝手を許す訳なく、人面蝶を掻き分けてお父様に近付くと、
「流石、私の旦那様!最高のステージだったわよ!」
と、熱烈な口吻を披露する。
う〜ん…見習わないとね。


「ピアノを弾けたの?…何でもアリなのね…か、格好いい…」
あまりにも格好良すぎなので、思わず言ってしまった台詞…
でも私の彼には嫉妬の火種!
「ズルイよリュカさんは!美人の奥さんに愛人も何人か居るのだから、マリーの心まで持って行くのは止めてよ!」
と嬉しいことを言ってくれる、可愛いボーヤよ。
う〜ん、もう!
大丈夫よ…私は貴方の虜ですぅー!



さて…いつの間にかステージに誰も居なくなった劇場…
居る意味が全くないので、出て行こうと思います。
何より人面蝶ズがウザイのよ!

「客として来たのに、歌って帰るってどういう事?」
「リュカ…格好良かったわ?」
「ええ!凄く素敵でした?」
あぁ…今夜は激しそうだぁ…

「お楽しみ頂きありがとうございます。本日の『カノーツ&エイカー 歌謡ショウ』の観賞料は50000ゴールドです。お支払いをお願いします」
出たぁぁぁぁ!
無表情の受付嬢…
全く楽しんでないのに、法外な金額請求!

「な!?か、金取るなら最初に言ってよね!何処にも何も書いて無いじゃない!」
アルルさん大激怒!
そりゃそうだ…前もって言えっての!

「書いて無くても決まりです。ショウを観たら、料金を払うのが当然でしょう!お支払い頂けないのであれば、此方としても実力行使に出ざるを得ませんが…」
すげー言い訳。
かなりの回数、同じ台詞を言ったんだな…
噛むことなくスラスラ言えてるもん。
もうこれはイオナズンでお仕置きね!
月に変わってお仕置きよ!って感じね?

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