暁 〜小説投稿サイト〜
トリニティセブン 〜魔王候補と大魔公〜
学園長とお風呂場
[1/3]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
今、アラタとリリスは学園長の部屋にいる
僕は転校してきたわけじゃないから入れないのだが・・・

ガチャ!

「やっとでてきたね」

「おう、悪い、悪い」

「ううん、大丈夫だよ」

と話しながら廊下を歩いていると

「ん・・・?」

「おや・・・自分の気配に気づいたっスか?」

「すげぇ・・・・忍者だ」

「凄いでしょう?」

・・・あれ僕の存在が空気になってる

「初めましてアラタさん、忍者やってる風間レヴィっスよ
あれ、チトセもいたんスね」

「ひどいよレヴィも僕は空気じゃないんだから」

「ごめんっス」

「あれ・・・?魔道士じゃねーの」

「この学園には様々な魔術を学べる環境がありますから」

「忍術も占星術もオーラ診断も房中術もみんな魔術っスよ?」

「ぼっ・・・//」

「おいリリス顔が赤いぞww」

「な、何でもありませんち、チトセは何をいいだすんですか」

「ぼうちゅうじゅつ・・・?」

「あっ・・・あなたには関係ないですっ!!」

「くっくっく・・・相変わらずリリス先生は純情っスね」

「とっ・・・とにかく・・・
アラタ・・・この方が学園長がおっしゃったトリニティセブンのお1人です」

「おお・・・なんか凄いんだっけ?
よくわかんねーけど」

「・・・まあ転校してきたばかりじゃわからなくて当然っスよね」

「なんかそれぞれの道のプロなんだって?」

「そりゃもう凄いですよなんせ自分忍者っスから
まあでもそこに自分たち・・・いや学園長よりも凄いひとがいるっスけどね」

僕は誰のことを言っているのかわからなくなってリリスにきいた

「なあリリス、レヴィは誰のことをいってんだ?」

「はあ・・・チトセは変わりませんね、
あなたのことですよ、大魔公(パラディン)ではありませんか」

「ああ、それもそうか」

「そ、そんなに凄い奴だったのかチトセは・・・」

「そうだな、あんまり自覚がないんだが・・・」

「そ、そんなことより他の連中はどんなんなんだ?」

うわーアラタ緊張でもしてるのかなさっきから声が震えてるよwwww

「んー・・・自分とリリスさん以外は・・・・・・」

「ああ・・・!!あの人たちとか?」

「これからちょうど検閲任務に向かうみたいっスよ」

「純粋の能力だけならリリスさん以上の山奈ミラさんと
純粋に攻撃力だけなら他の追随を許さない不動アキオさんっス
まあどちらもチトセには劣るっスけど・・・」

「ふーんてか、ホント女ばっかなんだな」

「アラタ的にはうれしいんじゃないの?wwww」

「まあな」

「魔道は精神的、感情的なものの研究っスからね

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ