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幸運E−のIS学園生活
ISで個人的に一番好きなキャラはセッシーとラウラウ
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れ以外の感情で俺が抱いたのは"敵意"だった。まあシャルロットの本当の目的は俺かいっちーのISのデータの回収だからそう思ったんだろう。

「一夏から聞いたけど、衛宮君ってあの篠ノ之博士の助手って本当なの?」
「本当だ、助手兼家政婦兼束さん限定の正義の味方ってとこか?」
「あはははっなんだか凄いね」

今浮かべている笑顔も恐らく虚偽の物なのだろう。彼女の場合そうしなければならないのだろうが俺からしたら知ったこっちゃない、俺の二柱の英雄も白式のデータは絶対に貴様には渡さん。こう俺が此処まで好き勝手やっているのだから原作の流れなど崩壊していても可笑しくは無い。

「なぁシャーリー、提案があるんだが良いか?」
「それは良いけどさ。シャ、シャーリーって僕の事で良いんだよね?」
「ああシャルル気にしないでくれ、心は人にニックネームをつけて呼ぶ癖があるんだ。でもそれは友好的なサインでもあるんだ」
「へぇ〜、にしてもシャーリーか。中々可愛いね、うんそれでいいよ、それで提案って?」
「なぁにちょっとしたもんさ、今日のいっちーの訓練を手伝ってくれ、そのついでに


――――――俺と試合死合いしないか?」

「う〜んやっぱり銃って大変だな。でも剣とは違った楽しさがあっていいな!あ〜あ、銃欲しいなぁ〜」
「作ったりしねぇからな?」
「ちぇっ」

何でもかんでも自分で与えられてばかりではいけないのです!そう私のお母さんは言ってたのです!そしてまあやって来たましたよアリーナに。現在いっちーにまったく別の刺激を与える為にシャーリーの銃を使わせてます。生憎俺の錬鉄の英雄には銃はあるけど大型のライフルだからやめておいた方が良いだろう。銃を使った事が無い奴が俺が唯一愛用しているライフル、『束さん特製超高性能型なんでもぶっ飛ばせるぜ大型ライフル』は危険すぎると思う。このネーミングも危険だと思う。

「っていうかお前にはもう既に剣を二本作ってあんだろうが。我慢しやがれ」
「は〜い」
「け、剣でも作れちゃうって相当すごいと思うんだけどなぁ………」

「ねぇ、あれって…」
「ドイツの第3世代型じゃない?まだ試験中だって聞いていたんだけど…」

おっこの会話は?遂に来ますか?来ちゃう?来ちゃうんですかいどっちなんだい!!

「おい、貴様も専用機持ちだそうだな」

キタアアアアアアアアアアアア!!!黒兎来た!これで負ける!!いやぁ生黒兎ですね、いやぁ黒い!色んな意味で!!

「なら、如何した?」
「丁度良い、私と戦え」

あ〜、事情とか知らなかったらこの銀髪は戦闘狂なのか?って思うんだろうな〜たぶん。

「やだ、今は訓練中だ」
「お前に拒否権など無い」
「人権無視かよ、いやだっての」
「そうか、なら嫌でも戦わせてやる」

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