暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜狩人と黒の剣士〜
新春!タッグ(シングル)バトルトーナメント!!
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ALO、空中闘技場……

『イエァー!!今年のっけから盛り上がっていくぜ!!第二回、バトルトーナメント!!司会は俺、村雲と!!』
『解説役、ダークネスウイングだ。よろしく』
わああ!と観客が湧く。
『さぁ!それでは今回の出場メンバーを紹介するぜ!!氷結と灼熱の戦士!Aチーム<ミヤビ&キリト>ォオオオ!!』
「……煩い、凍れ」
「ミヤビ止めろ!」
『Bチーム!クールな二人、<アイス&マハナ>ァアアア!!』
「……殺していいよね?」
「やめなさい」
『物騒だな』
『続いて炎と氷の異種コンビ!Cチーム<ゼツ&セイ>ィイイイ!!』
「おっしゃあ!行くぜぇ!!」
「ゼツ、程ほどにな」
『お次は槍降らしと薬師!Dチーム<リオン&ルーグ!!リオン、お前にライオンは似合わんぞ!!』
「大きなお世話だくそ作者!!」
「落ち着いて下さい、リオンさん」
『おっと!槍は弾いてと。久々のコンビ!今回こそ下剋上なるか!?Fチーム<ライト(漆黒)&リン>ンンンンン!!』
「下剋上て……」
「まぁ、似てはいるけどな……」
『そんでお待たせしました!人を越えた人!Gチーム<タツ&レイト>ォオオオ!!』
「……うーん、それどうにかなりませんか?」
「口上は勝手に決められるからな、しょうがあるまい」
『続いて初登場!Hチーム<リント&ケント>ォオオオ!!』
「行きますか!」
「ああ」
『こいつらは俺がどう書くか悩んでるキャラでも在るぜ!』
『……アホか』
『さー続いてまたも初登場!神話剣からIチーム<セモン&グリヴィネ>ェエエエエ!!』
「うぅ〜ん……凄い不安だなぁ……」
「見たことの無い人も居ますね」
『続いてJチーム!此方も神話剣から<シャノン&ハザード>ォオオオ!!』
「zzz………」
「ちょっとハザード!起きろ!」
『……ゴーイングマイウェイだな、ハザード』
『さぁ、続いては音楽野郎!!』
途端、カゲロウデイズが流れ始めた。
「ヤッホー!スノードロップだよ♪」
「……止めなさい、スノー」
『Kチーム!リア充街道まっしぐら!<スノー&シノン>ンンンンン!!』
『オイコラスノォオオオオ!!当て付けかぁあああああっ!!』
同盟軍が叫びを上げる。
『さぁ!次は幸運から!Mチーム!シン&マリー!!』
「うふふ……誰から狩りましょうかシンさん♪」
「ああ……スイッチ入った……」
『うん、シンドンマイ』
全員から慰みの言葉が手向けられた。恐らく死亡フラグ確定した。
『そしてお待たせしました!!我らが王と王妃!Lチーム!ライト&ミザール>ゥウウウウ!!』
「さぁ、一狩り行こうぜ一狩り行こうぜハーイハーイハーイハーイ!!」
「お ち つ き な さ い !」
ミザールの槍の腹がライトの横腹に突き刺さった。
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