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艦これー約束の英雄
第1話 噂の少年
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ー鎮守府学園


「ねぇ!聞いた最近夜に出撃している艦娘がいるらしいよ!」
そう一人の艦娘は言った。
「へぇ〜誰なの?大和さん?赤城さん?」
そう一人の艦娘は聞いた。
「それがね艦娘じゃないらしんだよね!」
そう艦娘は言った。
「どういうこと?」
艦娘は歩きながら聞いた。
「なんでもね短い髪に茶髪の男の子らしんだよね!」
そう艦娘は言った。
「へぇ〜」
艦娘の数人は少し驚いていた。


ー提督室


「ふむ!やはりこのままだとまずいな!」
そう提督は言いながら書類を見ていた。
「兄さん」
そう言って入ってきたのは黒い長髪の女の子だった。
「ああ、機龍か?」
そう提督は言った。
「兄さん最近よく働いてるね」
そう機龍は言った。
「まぁな、世界の平和の為にも頑張らないといけないからな!」
そう言って提督はペンを置いた。
「あんまり無茶しないでね」
そう言って機龍は書類を置いてどこかへ行った。


ー食堂


機龍はラーメンを食べながら考え事をしていた。
今の自分が男だと知っているのは提督と大和と長門の3人だけだと考えていた。
「あの」
前を見ると一人の艦娘が立っていた。
「えっと確か吹雪さん?」
そう機龍は艦娘に聞いた。
「うん!確か機龍さんと話すのは初めてだよね?」
そう吹雪は聞いた。
「そうだね」
そう機龍は言った。
「あの、一緒にご飯食べてもいい?」
そう吹雪は聞いてきた。
「別に構わないよ」
そう機龍は言った。

すると後ろから二人の艦娘が来た瞬間機龍はラーメンを食べ終えてそのままどこかへ行った。



ー夜の海沿い


機龍は寝転がって空を見ていた。
昔の自分の記憶がなくそれを受け入れてくれた人はなかなか居なかった。
そんな時に提督が「俺と一緒に来るか?」と聞いてきた。
機龍は頷いて提督の手を掴んだ。
そんなことを思い出しながら機龍は起き上がって海の向こうを見た。
機龍は全ての深海棲艦を倒して世界を平和にすると。


ー鎮守府学園

機龍は自分の席に座り外の景色を見ていた。
「あ!機龍さんおはようなのです!」
そう言ったのは前の席の雷電姉妹のあだ名を持つ電だった。
「おはよう!」
そう言って機龍は電に挨拶した。
「おはよう!」
後ろから姉の雷が来て機龍のにハイタッチした。
「おはよう」
その後ろから来たのは響だった。
「おはよう機龍」
そう言ったのは一緒に機龍と昼を食べる暁だった。
「今日の1時限目は大変なのです」
そう電は言った。
「1時限目は確か数学だっけ?」
そう機龍は言った。
「予習はしたんですが頭に入らないのです」
そう電は言った。
「大変だね」
そう機龍は言った。

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