第13話 花火と告白
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い。」
そう店員は言った。
〜15分後〜
俺達は待ちながら壁のポスターを見ていた。
ポスターには今日ここら辺の近くで祭りがあるらしい。
狼牙「皆。」
俺は皆を呼んだ。
鉄粋「どうした?」
鉄粋は聞いてきた。
狼牙「今日ここら辺で祭りがあるらしいが行かないか?」
俺は皆に聞いた。
ゆたか「別に構わないよ。」
そうゆたかは言った。
エヴィ「私と六月は構わんぞ。」
そうエヴィは言った。
ゆうり「私も。」
ゆうりも頷いた。
鉄粋「別に構わないぞ。」
そう鉄粋は言った。
〜午後7時20分〜
お
俺達は浴衣を借りて屋台を見て行く班と花火を見る班に別れた。
俺とゆたかは屋台を見て行く班で他は皆花火を見ると言った。
俺とゆたかは屋台でたこ焼きと綿菓子とお好み焼きと大判焼きを食べながら金魚すくいを見ていた。
金魚すくいを見ていると昔を思い出す。
親父と昔どっちが多く金魚をすくえるか競った事があった。
俺はゆたかと屋台を見終えた。
ゆたか「狼牙君!」
ゆたかはいきなり俺を呼んだ。
狼牙「ん?何だ?」
俺は聞いた。
ゆたか「私ね。狼牙君の事が……す、す、す、好きです!大好きです!」
そうゆたかは言った。
狼牙「何言ってんだよ。俺は前からお前の事が好きだぜ。」
そう俺は言ってゆたかの唇にキスをした。
ゆたか「え?狼牙君?////////////。」
ゆたかは顔を真っ赤にして頭から湯気が出ていた。
そしてそのまま倒れた。
狼牙「ゆたか!」
俺はゆたかをお姫様抱っこして鉄粋達と合流することにした。
〜合流場所〜
砂浜の近くで鉄粋達を探した。
鉄粋「オーイ!狼牙!」
鉄粋は俺を呼んだ。
狼牙「待たせたな。」
俺はそう言って花火を見て新しい夏の思い出を作った。
続く
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