暁 〜小説投稿サイト〜
Ghost trick
鏡に映る景色

[8]前話 [1]後書き [2]次話
神様「来たみたいだよ」

王宮の最上階。
特殊な鏡に映された客人達の様子を知らせるリューク。

『(妖笑)』

すると彼女は不敵に笑い、盛大な“おもてなし”を用意する。

〜その頃〜

ルフィ「な…何だこりゃあ〜!!?」

ゾロ「此処が…鏡の世界…!」

扉を潜り抜けると、目の前に広がる景色は、まさに楽園だった。

ブルック「凄っ!私、こんな綺麗な街見たの初めてです!!」

フランキー「想像以上だな」

ロー「兎に角、奴を探すぞ」

そして、本来の目的を果たす為ムウマを探す一行。

「おや?見掛けない顔だねぇ。旅の人かい?」

街を歩いていると、一人の老人に声を掛けられた。

ルフィ「違う。俺達は海賊だ」

ウソップ「って何余計な事言うんじゃねーよ!!」

と、サラッと禁句を口にしたルフィをバシッと叩くウソップ。

「何を言っとるんじゃ?海賊なんて当の昔に滅んだじゃろう」

全「!!??」

老人の言葉に耳を疑う彼等は、思わず目を見開く。

ウソップ「海賊が滅んだってどういう事だよ!?」

「何じゃ?知らないのか?もう100年近く前に、海賊と海軍は神の裁きを受けて滅んだんじゃよ」

思いもしない展開に、戸惑いを隠せない一行。

「兎に角、今日こうして会ったのも何かの縁じゃ。メシア様に知らせよう!」

ルフィ「飯屋!何処に飯屋があるんだ!?(゚∀゚≡゚∀゚)」

ゾロ「馬鹿。飯屋じゃねーよ」

と、「メシア」を「飯屋」と勘違いするルフィに突っ込むゾロ。

「メシア様は、この国の英雄なんじゃよ。私達を第一に考える心優しい御方じゃ」

こうして、国一帯で盛大な歓迎パーティが開かれた。

to be continued


[8]前話 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ