神風と流星
Chapter1:始まりの風
Data.14 糾弾
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する友人が、小声で話しかけてきた。
「……打開策か?」
「……ああ。でも、この方法だと他のテスターは救えても、俺達の評価は悪化する。俺は大丈夫だけど――――」
「……じゃ、それでいい。やれ」
俺の即答に、キリトが驚いた顔をする。
「……いいのか。説明すら聞かなくて」
「……いいんだよ。俺はこういう時のお前は無条件で信じることにしてるからな」
「……ありがとう」
お礼を言われるほどのことじゃないんだがな。
「……じゃあ、俺に適当に話を合わせてくれ」
「……了解」
そして俺とキリト、二人での本日最後の戦いが始まる。
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