暁 〜小説投稿サイト〜
『闘詩』
『風』

[8]前話 [2]次話

鋭く痛い風が
容赦なく刺さる
紅い雫が滴る

ハジマリは冬
簡単な擦れ違い
向き合えれば
こんな事には...

隙間風が心刺す
容赦なく穴空く
紅い雫が滴る

終焉も冬
脆いプライド高く
遠ざかる僕
所詮君には...

風が冷たく撫でる
不確かな心に
紅い雫が滴る...


[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ