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宇宙を駆ける一角獣 無限航路二次小説
第三章 六話 切り裂き白野
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光となったジャンゴ級の有様を報告したのはティータ・アグリノスという女の子である。役職はオペレーター。
彼女は個人的な理由もありスカーバレル海賊団との対決に強い意気込みを持つ人物でもある。具体的には兄がスカーバレル海賊団によって病院のベッドの上で意識不明の重篤な状態にされているのである。

「すぐに反撃が来るはずだ…距離を取って!」

ユーリ少年の基本戦闘方は白野やギリアスなどがよく用いるヒットアンドアウェイに準ずる。中には重厚な装甲に任せて突撃突撃また突撃と繰り返す0Gドッグもいるが何れにせよ巡洋艦でその戦法を取るのは自殺と同義であるのでユーリ少年にとっては縁遠いものである。それは相手も同じようで、バルバロッサが反撃を警戒して

「トスカさん、敵の射程のギリギリで回避機動を取りながら彷徨いて下さい。それで相手の攻撃を誘うんです」


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