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インフィニット・ストラトス大和の戦い
13話
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夏に任せていつの間に個人からタッグトーナメントに、なったの?」

「僕も驚いたよ、オルコットさんと鈴さんを医務室で見ていたらね、一年の全組からタッグトーナメントになったことを聞いてね、一夏が僕と組むと言ったけどね僕はヤマトと組むと断っておいたよ、簪さんには悪いけどね」

一夏ドンマイ

「確かに俺以外と組んでもし女の子だとばれると面倒だしね。俺も姉さんと組めるから嬉しい」

顔を赤くする姉さん

「ありがとう」

あっ待てよ!デュノア社がつぶれた所為でフランス代表候補生の座を返却しなくちゃならないかも、そうなったらマズイ!

「ごめん、姉さん!」

驚いて慌てる姉さん

「いきなり謝らないでよ」

「そうだった、今回のデュノア社壊滅でフランス代表候補生の座をおろされて専用機を返上しなくちゃならないかもしれないと思って」

「あっ!どうしよう?」

ガンダムなら何とかなるから束さんに頼んでみよ

「そのときは責任を持って専用機を姉さんに渡すよ」

「そんなことできるの?」

「そんなこと……」

部屋の窓が開き

「天才の私ならできるよ!」

ひとりの天災が入ってきた。

続く
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