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東方喪戦苦【狂】
二十二話 Tea party of evil
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張る。


「うん。おいしい。」

他の者も少し動揺しながらも出されたお茶菓子を食べる。


菜々は、レモンティとチーズケーキ

ボスは、コーヒーと羊羮

響真は、紅茶とチョコムース

羽佐間は、カプチーノとケーキ

ハツとタツは、緑色のドロリとした液と怪しげな薬

ネクロは、コーラとホットドック

白夜は、牛乳と饅頭


みんなが食べ始めると裕海は微笑んで言った。


「さて、みんなそのままで聞いてほしい。これからのオーダーのすべきことを」
全員裕海に注目しながら飲み物を飲んでいる


「これから行うのは新月神那の暗殺と…」
これから言われた裕海の言葉に全員絶句するはめになった。


「新月狂夜の殺害と回収だ。」

「ちょ……ちょっと待てよ!!」
ボスは立ち上がり、声を荒げる。


「狂夜を殺すなんて無理に決まってんだろ!!」
ボスは、机をバンと叩く。


「そうか。お前は戦ったんだったよな。鬼隆」
裕海は、静かに言った。

「だがどうだろう?お前は、あのときほんの小手調べで行った筈だ。」

ボスは「だがっ」と声をあげようとした。

「それに、お前には、与えた筈だ。新しい能力を……」





思考(イメージ)を操る能力。」


「…っ」
ボスは、動揺しながらも頷いた。



裕海は、立ち上がり言った。
「さぁ…では始めようか」




葉川裕海は、

不敵に…



笑う
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