15話
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挨拶してくれる二人、きっとこの二人ならアスナちゃんの最高の友達に成ってくれる。根拠なんて無いけどそんな気がする。
「・・・さて、そろそろ行くかな、じゃあまたね」
「うん!絶対またねやから!」
木乃香ちゃんの言葉を聞き俺は転移魔法でウェールズの学院に飛んだ。
「ふぅ〜、疲れたのぉ〜」
メルディアナ魔法学校の校長室。今しがた大量の資料を片付けリアックスタイムの至福のひと時を過ごしている最中である。そんな時間に現れる魔法陣
「む!誰じゃ!」
すかさず杖を構える校長流石は関西の長、右衛門と同等の力が在るだけの事はある、室内に流れる緊張感、そして魔法陣の光が止み現れたのは。
「俺は帰って来たぞぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
「ファァァァァ!!????」
まぁ、アレンである。そりゃそうだ
「まったくお主は、数十年ぶりに顔を見せにこればいきなり校長室に来る奴があるか!」
「あ〜!うせさい、うるさい!そう怒るなよ、俺だってここの来たくてきた訳じゃ任だから」
久々の再開なのにこの態度・・・ナンと言うか。俺が英雄になっても変わらない・・・
「俺は村に飛びたかったんだよ!」
「なおさら可笑しいじゃろ!お前さんの村から此処までどれ位距離があると思っとるんじゃ!」
「んなこと言ったって、飛ぶ間に思った場所が此処なんだから仕方ないだろ!ここから直ぐ村に飛ぶさ!」
俺の転移魔法は思った場所に飛ぶ仕組みなのだ、まぁそんな色んな場所には飛べないけど、旧世界なら自由自在だ!ここにとんだ原因は昔ナギと起こられたせいか。村よりこっちの方がよく覚えてるのもなんだか悲しい物があるな。
「はぁ〜まあ良い。お主らがはちゃめちゃなのは昔からだ、そんで行き成りどうした?ただの里帰りなんてするはず無かろう?」
「んな決め付けんなよ、違うけどさ。ほらナギの息子供居るだろ?あの子に会いに着たんだよ」
「ネギにか?」
ネギって言う名前なのか、どんな子だろ。村滅んでじゃねぇか・・・・いや、流石にないか
「そうそう!ネギネギ!今何所に居るんだ?こっち来てんのか?」
「いや、お前さんの村に居るぞ?」
「そうか!サンキュウな!」
そうと分ればもう一回転移すれば付くだろ。
「あっ!こらまたんか!」
爺さんの声など無視だ無視
「う〜ん、ひまだなぁ〜」
僕の名前は、ネギ。スプリングフィールド!僕のお父さんは、凄い魔法使いなんだ!だけど、僕はお父さんの事良く知らない。お父さんは生れて直ぐの僕を村に残して、どっか行っちゃった・・・でも!ネカネお姉ちゃんがいるからさみしくないよ!むらのひとも優しいしね!でもアーニャは何時も僕のこといじめる。でも!すき!
「ネギー!晩御飯出来たわよー!」
「わかたったー!」
ネ
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