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ソードアート・オンライン‐黒の幻影‐
間章 人物紹介
まだ二人だけのオリキャラ編
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んでもらえるから」と自分の意志で考え、一念発起した結果、限定一万台限りの初回生産版SAOパック(ハード込み)を入手。燐ちゃんと無理矢理に約束を取り付け、二〇二二年十一月六日の昼過ぎにSAOにログインする。
 ゲームに関しては全くの素人で、リアルでの運動神経の乏しさも起因して《始まりの街》を出るまでの道のりを走り、二回ほど息切れという名の気力切れによって休んでいる。戦闘においても一定の休憩を設けないと駄々をこねるなど、燐ちゃんをかなり悩ませた。装備は細剣で(畑違いに悩む)燐ちゃんの指導の下、絶賛修行中。ちなみに序章で燐ちゃんが《フレンジー・ボア》と戦闘していた際は、ちゃんとさぼらずに戦闘していた模様。文章描写以前ではHPを0にされたものの、その時にはHPを大きく減らすことなく青イノシシを撃破しているが描写していない。燐ちゃんがすごい装備を一緒に手に入れてくれるけど、とにかく避けて隙を突けるようにがんばろう!
 性格は人懐っこく、他人との間合いを気にせずに踏み込むが、大抵仲良くなるという対人スキルの持ち主。
 どういうわけか燐ちゃんのそばに居たがり、よくペットの《三田村さん(三毛猫・♀)》を伴って伊佐木邸に乗り込んでいた。かくいう燐ちゃんも突然の訪問に愚痴を言いながら茶菓子を出すなど、居心地のよさを提供していたのも一因かもしれない。
 茅場晶彦のデスゲーム宣言直後、燐ちゃんから《始まりの街》に留まるように言われるも、燐ちゃんの悲痛な内心を読み取り、自身にも死の危険があると理解したうえで一緒に街を出ることを決めた。おそらく新規ユーザーでは最速のスタートダッシュであろう。やるときはやる、燐ちゃんの強い味方。
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