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魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Epos54-B決戦/永き旅路の終わりへ〜Second Battle〜
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果持続時間という制限がある以上その一度の戦闘で決着がつかなかった場合、手詰まりになってしまうという可能性から、2班は分けたんだ。

「第二チーム、現着や!」

とここで、はやて達が到着。第二チームは、はやてとリインフォース、なのは、フェイト、アリサ、ヴィヴィオとアインハルト、アミティエ。そして俺たち全員の切り札であるディアーチェ。まずはディアーチェを除くはやて達で、純戦闘モードになった砕け得ぬ闇の力を可能な限り削り、そしてディアーチェのU-D制御機能の一撃を打ち込む。それで終幕だ。

†††Sideルシル⇒はやて†††

ルシル君たちの決死の攻撃でヤミちゃんの力を大きく削いだのをモニターで確認。そんでわたしらもルシル君たちとヤミちゃんの元へ急いだ。現場に近づくにつれてビリビリと肌に感じるとんでもない魔力の衝撃。
そんな中を突き進んで、「第二チーム、現着や!」ルシル君たちと合流。ゆっくりとルシル君たちを労いたいところやけど、ルシル君が発動してる炎の壁を突破しようって暴れてるヤミちゃんが気掛かりや。

「気を付けてけよ」

「大丈夫だよ。ヴィータちゃん達が頑張ってくれたから」

そやから止まることなく、なのはちゃんがヴィータとハイタッチを交わしてヤミちゃんの元へ。次に「バニングス。気を付けていけ」シグナムと、「ええ。ありがとう!」飛行魔法で姿勢制御して、両足の裏に展開した2つの魔法陣から炎を噴射してミサイルとかロケットみたいに飛ぶアリサちゃんがハイタッチ。

「フェイト。後は頼んだぞ」

「うん。任せて、クロノ!」

今度はフェイトちゃんとクロノ君がハイタッチを交わす。次は「ヴィヴィオ、アインハルト」、『あとはお願い!』トーマさんやリリィさんと、「任された♪」ヴィヴィオちゃん、「はい。託されました」アインハルトちゃんがトーマさんと継ぐ次とハイタッチ。

「キリエ・・・。頑張りましたね」

「当然よ。わたしが大元だし。ここで頑張らきゃ。・・・その、あとはお願い」

「はいっ! キリエで言う、OSG――お姉ちゃん、精一杯、頑張ります、です!」

アミティエさんとキリエさんもハイタッチを交わして、アミティエさんもなのはちゃん達に続く。そんで最後にわたしとリインフォースがルシル君の元へ。

「気を付けろ、はやて、リインフォース。さっきまで俺たちが相手にしていた砕け得ぬ闇とはまた違うぞ」

「うん。大丈夫や。わたしは独りやない。リインフォースが一緒に戦ってくれるし、なのはちゃん達も居ってくれる」

「はい。私が精いっぱいサポートしますのでご安心を」

すぐ側に居ってくれるリインフォースが心強い。そやからわたしは何も恐れることなんてない。ルシル君もそれが判ってくれてるからこそ「あとは任せる。頼んだぞ」
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