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幸運E−のIS学園生活
チョロインではない筈なのに語呂が良いからついセッシーの事をそう呼んでしまう
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カッコ悪すぎでやんの!!ゲラゲラゲラゲラ!!!

「衛宮、笑って良いぞ」
「遠慮なく、だっはははははははは!!!!あんだけカッコいい事言って置いて最後は自分の切り札で自滅ぅ?だっせぇぎゃははははははは!!!!!!俺は千冬姉の名前を守る!!(キリッ)だってよ箒嬢!!」
「お、思い出させないでくれ(フルフル)も、もう駄目だ堪え、きれない……あはははははは!!!お腹が痛いじゃないかどうしてくれるんだもう!!あははははははは!!!」
「う、うるせぇええええ!!何時までも笑ってんじゃねぇえええよおおおお!!其処の二人どんだけ抱腹絶倒してるんだよ!!?特に心ぉ!!!」

だ、だってさぁwwww

「ひぃひぃ、心如何しようお腹痛いよぉ……」
「よーしよし、もう大丈夫だよ箒嬢〜。さてと、次は俺の番か」

よし笑いも収まった、戦う時ぐらいは真面目に気持ちを切り替えないとな、否笑ったままでも良いんだけどさ。箒嬢の気持ちが引き締まるように俺がしっかりと舞台を作ってやらないと。セッシー、悪いけど箒嬢のこれからの踏み台になって貰うぜ。

「さてと行くぜ!」

錬鉄の英雄起動!!全システムオールグリーン!魔術回路正常に作動、問題なしだな。んじゃ

「箒嬢、君の為の舞台を整えてくるよ」
「ぁっ、私の為に……が、頑張って!!」
「おう!!」

ひやっほぉおおおおおおおおお!!!!!!箒嬢の応援があれば100人力じゃぞワイは!!アリーナへと飛び出すと既にセッシーは待機中、そして何故か顔を俯けてなんか呟いてる。あっそう言えばセッシーっていっちーの目とか言葉とか聞いて、いっちーを理想の男性として意識するんだっけ?んじゃもう堕ちてんじゃんセッシー。これだからいっちーは……そして、地味にもう試合スタートの合図鳴ってるから始まってるんだよね。どうしようかな。

「おいセシリアさんよ」
「織斑 一夏………知りたい……貴方の事を………」

あっ駄目ですわ完全にチョロインモードに突入してますわ完全に堕ちてますわ。っていうか何?試合場に出てるのに相手を目の前に気づいてない?挙句の果てに他人の事を考えてる?俺に対する侮辱か、はっ上等じゃねぇかチョロイン。お前、箒嬢に負けて来る前に俺に負けろ。

同調(トレース)開始(オン)、一度だけ言うぞセシリア・オルコット。いい加減にしろ、試合がする気が無いなら失せろ」
「はっ!?え、えええ!?何時の間に居たのですか!?」

………素で気づいてなかったのかよ、もう救いようが無いわ。俺はそういう事をされるが大っ嫌いなんだわ。

「………なんだね君は、既に戦いの場に足を踏み入れているというのに暢気に考え事か?良いご身分だな。それは君なりの私へのハンデかね、残念だがそれはハンデではなく私への侮辱だ。直ぐに終わらせ
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