暁 〜小説投稿サイト〜
【完結】剣製の魔法少女戦記
第六章 正義の在り処編
第百八十四話  『事情聴取と過去』
[6/6]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
だが、スバルとティアナの二人は構わずに言い放った。

「そんなの」
「決まってるじゃない、バカリオン」

二人は今できるだけの笑みをリオンに向ける。
そして、

「「友達だから(だ)よ!!」」
「ッ!………ふっ、グッ…ご、ごめんなさい。
ティア、スバル、ごめんなさいっ…ごめんなさいっ……ふっ、ぐすっ…ぅあああああああああああああぁぁぁぁぁん!!
ごめんなさい! ごめんなさい! うあああああああああああああああああああああん!!!」

リオンはダムが決壊したかのように泣き続けた。今まで溜め込んでいたモノを涙で洗い流す様に………。
聞いていた周りのメンバーは三人に深い友情の絆を感じて、改めて助けられてよかったと思うのであった。



[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ