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ゼロの使い魔 転生物語
プロローグ
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やあ、俺は藤原高貴(ふじわらこうき)

ぴちぴちの高校3年生さ!

進路が決まって少し落ち着いてきた今日この頃・・

俺はいつものように下校していたんだ!

そしたら路地から一台の車が出現したんだ!

(お、エボ9じゃん!)

そう、俺は車とアニメと運動をこよなく愛する高校生・・そしてエボは第3世代が好きなのだ!

と、話が脱線した・・失敬失敬ww

んで、危ない!と思った俺は愛車である自転車を華麗なるテクニックで避けようとしたんだ。

でも、現実って甘くないよね・・ブラックコーヒー並みに甘くないよね・・砂糖入れないと・・サラサラ〜

まあ、普通に吹っ飛ぶよね・・うん

そして俺は意識を失ったんだ・・好きな車にしかもエボ9に・・泣き

んで、目が覚めたらここにいたんだよ〜

あ、ここって言ってもわからないか・・なんか光り輝く白い空間・・だな・・

それ以外なんも特徴がない・・いや・・マジで

訳わかんねーからもう一度寝ることにしたんだ・・

そしたら声がするんだよ・・

「これ!寝るんじゃのい!」

まあ、とりあえず無視してみた

「お〜い・・聞こえておるか〜」

とりあえず無視してみた

「おい・・」

じじいの顔が俺の真上にきた・・その距離10cm・・汗

「ほぎゅわあああああああああああ!!!!!!」

叫んだよ・・今までで一番の声量で

「うっるさいの〜・・急に叫ぶやつがあるか!」

俺は息絶えた絶えで答えた。

「きゅ、急に顔近ずけるやつの方が可笑しいわ!!」

じじいも反論してきた。

「お、お主が無視するからじゃよ〜」

ん?ああ、それもそうか・・テヘ

「男がやっても可愛くもなんともないぞ〜」

「え?・・そっち系の方では?」

「違うわ〜!!」

じじいが叫んだ。さっきの俺の叫び声と同じぐらいの声量で・・

(このじじい・・できる!)







「んで、話をまとめるとだ」

「うむ」

「あんたが俺の命の灯を誤って消し、結果として俺を殺したってことか?」

「そうじゃ・・」

「まあ、仕方ないよな・・間違えは誰にでも・・」

「ってなるかーーー」

俺はじじいにボディブローをかました。

「うっ・・な、何をするのじゃ」

「それはこっちの・・セリフだー!!じじい!!!!」

俺じじいにラリアットをかますため、少し距離を取った。

「ま、待つんじゃ」

「誰が待つか!ボケエエエエエエ!!」

お、俺の・・俺の人生が・・キャンパスライフが・・・・殺す!!

「死ねや〜〜!!」

すると、じじいは身構えながら大きく一言。

「お
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