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魔法使いと優しい少女
第8話 プールと目覚める者
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-狼牙-


俺はプールの支度をして能美の家に向かっていた。


〜能美の家〜


俺は能美の家に到着してインターホンを押した。

ピーンポーン。
ゆたか「はーい!あ!神山君。」

能美は白いワンピースぽい服を着て出てきた。
狼牙「よう。支度できたか?」

そう俺は聞いた。
ゆたか「うん。」
能美はそう頷いた。
狼牙「よし。ならプールまで行くとするか。」
俺はそう言って能美と一緒にプールに向かった。


〜ウォーターシティー〜


俺は待ち合わせ場所のプールの出入口にメンバーが来てるか見ていた。
鉄粋「よう狼牙!」
後ろを振り向くと鉄粋とエヴィが立っていた。
狼牙「あれ?六月は?」
俺はエヴィに聞いた。
エヴィ「ああ。奴なら飲み物を買いに行ったぞ。」
そうエヴィは言った。
六月「お待たせしました…。」

そう言って六月は到着した。

狼牙「お!来た。」
俺はそう言った。
六月「飲み物をどうぞ。」
そう六月は言って俺達に飲み物を渡してくれた。
能美はミルクティー。
鉄粋は緑茶。
エヴィは抹茶。
俺はスポーツドリンク。
六月はコーヒー。
俺達はそれを飲んでチケットを会計の人に渡した。


〜男子更衣室〜


俺と鉄粋は服を脱いで水着に着替えた。

鉄粋は赤色に黒い線が入った水着を着ていた。
俺は青に灰色の線が入った水着を着ている。
互いにシャワーを浴びてプールの広場に向かった。


-ゆたか-


私はエヴィさんと六月さんと一緒に服を脱いで水着に着替えていた。

六月さんは胸がDカップぐらいある大きさだった。
エヴィさんはAカップぐらいの大きさぐらいかな。
私はBカップだから少し悔しく思った。

エヴィさんの水着は白いコウモリが描かれているタイプだった。


六月さんは旧スクール水着だった。

私はピンクに水色の水玉模様が描かれているワンピースの水着です。

エヴィ「しかし。能美は意外と胸があるな。大きさは75pか?」

そうエヴィさんは言った。
ゆたか「どうして大きさを知ってるんですか!」
そう私は大きな声で言いました。

エヴィ「いや、それぐらいと思ってな。」

そうエヴィさんは怪しい笑みを浮かべていた。

六月「マスター…。早く行きましょう。」

そう六月さんは言った。
エヴィ「ああ。そうだな。」
エヴィさんはそう言ってシャワーを浴びに行った。
私は少しだけ考えていた。
神山君が私の水着を見て可愛いよって言ってくれるかな。


でも神山君はそんなことを言ってくれるわけがないかな。


私はそう思いながらシャワーを浴びに行った。



〜波のプール〜


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