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行為の代償
秘密の企み 前
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次の日の朝、リーフは目覚める。
「ふぁぁ〜」
大きくあくびをすると太陽の向きを確認した。
「よしっ、そろそろかなっ」
リーフはある場所に向かって走り始めた。
しばらくリーフは走り続けるとある場所にたどり着いた。
そこは果樹園の前。
広大な敷地の中にたくさんの木が生えいろんな木の実がなっている。
リーフはまず、この果樹園の管理事務所にいってみた。
と、奥から淫らな声が…
「やっ…あんっ…ヒグ、ヒグゥゥゥゥっっ、あ゛あ、ぁ…」

この声の主は達してしまったらしい。
「…まーた二人ヤってるのか…メス同士よくやるものね…」
そんなことをぼやきながら足を進ませるリーフ。やがて管理事務所にたどり着く。
入口のドアをガラッと開けると中は予想外に涼しくなっていた。
「おーい、フィア〜」
リーフが呼ぶとフィアと呼ばれたリーフィアが出てきた。
「あらっ、リーフ。いらっしゃい」
少しだけあの声のことが気になっていたリーフはフィアに問いてみる
「ちょっとイブの様子見せてくんない?」
「ふふふ、見たい?見たいならついてきて」
フィアについていくとそこには床にぐったりと倒れ込み、時折体をヒクつかせるイブの姿があった。
「ぁ…ぅ…」
リーフは悪戯に彼女の陰核に触れ、指でこねくりまわした。
「ひぃ…あっ…」
達したばかりで敏感になっていた彼女の陰核はリーフの指からの刺激をありのままに受け入れ彼女はまた絶頂を迎えてしまう。
「ふふふ、やっぱイブちゃんってかわいいわね♪かわいいながらもこんなに良い鳴き声あげちゃうなんて萌えだわw」
リーフが言いながらいやらしく笑う。
「ボクの調教が良いからかな?w」
「ところでさ、木の実ジュースの作り方…教えてほしいんだけど…」
リーフが言う木の実ジュースと言うのは多分媚薬効果のあるアレだろう。フィアは直感でそう思った。なぜかと言うと言うときのリーフの顔がわずかに赤面していたからだ。
「ななな、何でいきなりそんなことを(^^;))」
「実は、今のカレなんだけどさ…」
リーフはスターに対する不満をフィアに話した。
「なるほどねぇ…それでボクのところに相談しに来たってことか…確かにここに材料は全部あるんだけど…」
「けど…?」
「もしそれで彼が変わっちゃっても…君は後悔しない?」
リーフはフィアのその言葉を聞いてドキッとするがしばらくして深くうなづいた。
「うん…それならボクは精一杯君のお手伝いをするよ」
「ありがとう…」
「感謝の言葉なんて要らないよ。だってボクら友達だもん」
そう言って二人はひしと抱き合う。本来四足歩行の二人が二足で立つのは結構労力がいることだが二人はそんな疲れを感じないほど陶酔していた。二人とも以前会ったときより格段に膨らんでいる互いの胸に驚いてはいたが。

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