暁 〜小説投稿サイト〜
踏み台(自称)が行く!
三話、オリ主くんのこれまで
[1/2]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
「なっ!?ち、ちょっと!?土下座なんて止めて下さい!」

俺の名前は、 天草(あまくさ)信也(しんや) ネット大好きな高校2年生だ。
俺は、つい先程までネットの中で、色々やっていたのに気づいたら此処にいてこの人に、土下座されてた。

「はい……」

「一体どうしたんですか?」

先ずは、相手から話を聞き出さないとな、訳も分からず流されるのは、愚の骨頂だし。

「………実は、私の部下がミスをして貴方を殺してしまったのです。大変、申し訳なかったです」

は?俺が…死んだ?嘘だろ、嘘だろ?

「ま、いいか」

どうせ生きてたってやること無いしさ。

「あ、あ、ありがとうございます!」

「………笑顔の方が良い。「……へ?」そっちの方が可愛いぞ」

「なっ?!………」

「?、どうした?」

「……あ、貴方には、これからお詫びに転生していただきます。この、紙に必要事項を記入してください」

一枚の紙を渡される。俺はその紙に、記入していく。

「出来た」

「あ、はいでは此方に」

俺は、紙を差し出す。

「…………分かりました。それでは、これで良いですね」

「あぁ、恃む」

「………今回は、部下が大変ご迷惑をおかけしました」

「嫌、良いよ別に。……じゃあ、お前の名前を教えてくれ」

「!は、はい!私の名前は、 ゼウス 最高神です」

「え?神様?……今まで大変ご無礼を……」

「いえ、大丈夫ですよ。……それでは、良い人生を…」

「……あぁ」

俺の、意識が薄れそして………




「転生……」

……本当に、転生したのか?何とも言えないな。取り合えず現状確認を……

?マスター?

「っつ!?……何処だ!」

?ここです、机の上です?

声の通りの所に、刀の形をしたペンダントが置いてあった。

「お前は?」

問いかけると直ぐに答えを返す。

?私は、マスター。貴方のデバイスです。名前は、つけられていないので、マスターに付けていただきたいのですが……?

成る程、名前か、………よし。

「なら、お前は、 ザンテツ だ。宜しくな」

?!はい!?

ふぅ、取り合えず、軽く散歩に行くか」

俺は、散歩の為に、外にでた。



しばらくして、俺は、公園らしき場所に来ている。そこで、何やら揉め事が起こってるようだ。
銀髪の少年がツインテールの女の子に言い寄っているみたいだ。てか、あいつ、絶対転生者だよな。

?しかも踏み台?

だがその時、少年が逃げようとする女の子に手を伸ばしたとき、俺の何かがキレた。
特典の 身体能力強化 で、一気に少年に近付き、腕を取る。
何か、わめき散らして
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ