暁 〜小説投稿サイト〜
一人のカタナ使い
SAO編?―アインクラッド―
第一章―剣の世界―
第5話?森の秘薬V
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っか、何かわりぃな」
「……はぁ、悪いと思うのならもうさっきみたいな危ないことはしないでくれよ」
「へいへい、反省してますよ」

?というわけでカイもクエストを受注して開始五秒で終了した。多分、βテストの時も含めてこのクエストの最速タイムだろう。
?剣は要らないってことでコウに渡していた。少しもったいない気がするのは気のせいだろうか。

?今回のクエストで色々なことを学んだ気がする。実際、カイは今回死にそうになった。もう少し僕とコウが来るのが遅かったら間に合わなかったかもしれないと思うと今でも鳥肌がたつ。
『これはゲームであっても、遊びではない』とはよく言ったものだと思う。
?確かに遊びではなかった。ゲームをこんなに真剣に取り組んだのは生まれて初めてかもしれない。これからも今日のようなことが起こるのかと思うと、背筋に何か冷たいものが走るような感覚がする。
?だけど、三人ずっと一緒ならば、これから似たようなことが起こっても、どんなことが起こっても、大丈夫だと思った。









?そう、あの日が来るまでは―――











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