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少年少女の戦極時代U
禁断の果実編
第101話 凌馬の帰還
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だからって限度あるでしょ!)

 鎧武が弓の刀身にレモン色のエネルギーを撓め。
 デュークはレモン色のソニックアローを番え。
 大火力のレモン色は、ぶつかり合って相殺した。

 デュークが笑いながら二度目のソニックアローを番えた時だった。

『あまり調子に乗るな』

 いつのまにか、レモンエナジーアームズのバロンが、デュークの背後でソニックアローを番えていた。

 鎧武が正面、ナックルが側面を固め、デュークを三方向から取り囲んだ。
 デュークは変身を解いた。

 凌馬は降参のポーズで3人を見回した。

「とりあえず話を聞いてもらえないかな。キミたちに提案があるんだ」
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