〜十六幕〜ペドとの遭遇
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「おし、出かけるかぁ!」
立ち上がり、夢想斬と狂乱月を持ち、着替えを持って、外に出た。
「じゃあ、行ってくるね〜」
妖「行ってらっしゃ〜い」
「菜々ちゃんも来る?」
菜「へ?モグモグ何が?モグモグ」
「お前もかよ!何で食いながら喋るんだよ!?」
やっと飲み込んで、口の中空っぽにして喋った
菜「それは、ドクロっちが話かけてきたから???」
「他の方法もあっただろ!」
そんな会話をしながら俺達は、冥界を後にした。
菜「どっか、行く予定とか有ったの?」
「別に〜、ただの散歩だよ」
結局、人里に来た。
??????!?
「こっ??????この臭い!」
まさか?また奴が!?
ありえねぇ????どうする?
菜「どうしたの?」
「臭いがな???」
菜「へ?何の?」
と、菜々は臭いを嗅ごうと必死になっている。
すると、俺の視界に、奴らの姿が見えた。
額から冷や汗が流れる。それを拭って、奴が見えた方に向かう。
「??????っ!!」
やはりそこに居たのは、紛れもない奴だった。
足の震えを抑えて、その男の前に立った。
「おっ!幾兄おっす!」
クソッ!!
妬ましい???!
幼女を二人も連れやがって〜!
こっちには、変態歳上女しか居ないんだぞ!!
幾「ん、骸か。隣にいるメガネの子は?」
ん?そういや初対面だよな???と言う事はつまり????
案の定、俺の隣でモジモジしていやがる???
菜「す、す、すずみゃ???凉宮???はるh????じゃなくて菜々でひゅ!」
やっぱこうなるのね????
まぁどうせ、妖夢ちゃんの時見たいに、リラックスして、見たいな事言われっから大丈夫だろ
幾斗!次にお前は???
『敬語いらないぞ?あと、肩を落として、リラックスしていいぞ』
と言う!一字一句間違えずに幾兄はあのセリフを言った。
俺は、小声で
「この骸は何から何まで計算ずくだぜーッ!」
菜「う、うん????わかったの」
まだまだ盛り込んでやろうかな!
「さすが、幾兄、俺が時間をかけてしたことを二言でやってのける????そこに妬がる悔しがる?????」
フゥ、スッキリかな
幾「うん、すまん。そこに妬む君がわからない」
そういや、アゲハ雰囲気変わったよなぁ〜
「つかなんか幾兄とアゲハは兄妹見たいだな〜」
幾「さぁな。んなこと言ったらお前と菜々はカップルだな」
「んなっ!?」
俺はこう言う事に関しては、慣れてねぇーんだよなぁ
そん
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