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明日はきっと
チャプター14

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リーフィアが絶頂してしまいブイゼルは余韻を楽しんでいるかのような彼女の顔を見つめていた。
――んぅ…犯したい…
だけど初日に犯すのもなんだか骨折り損な気もするので彼はこらえた。
そしてリーフィアの意識が戻るまでブイゼルは待った。
やがてリーフィアの意識が戻り始める。
「う…う…うぅん…」
「お…おう…リーフィア…目を醒ましたか…」
「は…い…とても…気持ちよくて…」
「すごいいい声だったぜ」
リーフィアは赤面する。
「あ…ありがとう…ございます」
「だからさ、お前も気持ちよくなっただろ?おれも…気持ちよくなりたい…あと…もう敬語はやめろ」
「う…うん…わかったよ…ブイゼル…」
ブイゼルとリーフィアは唇を交わす。
「ん…んふぅ…」
「んぷっ…んふぅ…」
1分程たって二人の唇が離れると、また銀の橋がかかる。
「最初と…同じですね…」
「ああ…でもおれは…君と当たり前の行為ができることが嬉しい…」
「ぶ、ブイゼル…」

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