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魔法薬を好きなように
第8話 物事っていうのはやっぱりねぇ
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れないかい?」

「そうね。すっぽかさないでね」

「多分ね」

「また、そんな風な返事をする」

「いつも言っているだろう。いつ何時何がおこるかわからないってって、今はそうでもないか」

「まあ、聞く耳は持っているつもりだから、話は聞いてあげるわよ」

さいですか。

「じゃ、また今度ね」

「それでは、失礼させていただきます。ミス・モンモランシ。またね、ジャック」

ティファンヌの機嫌は改善されているようだ。話を素直に聞いてくれるかな。



それで、魔法学院への帰り道に薬草も取れるコースで帰っていく。
途中でモンモランシーと話したが、

「貴方、最初にミス・ベレッタのことを一番親しい女友達って言ってたのに、魔法衛士隊隊員になったら、結婚を考えても良いかなと思っていた相手って言ってたわよね?」

「そうですね」

この話題からきたか。

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