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明日はきっと
チャプター5

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ブイゼルは不安なのか楽しみなのかわからないような心持ちであの紙にしたがって待った。
やがて廊下から足音が聞こえてきた。その足音は徐々に大きくなっていく…
足音が最大に大きくなったその時だった、
ガラッ
戸が開く。
前にいたのは…
「リっ、リーフィア…さん?」
そう、あの手紙の差出人はリーフィアだったのだ
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