暁 〜小説投稿サイト〜
遊戯王 最小の可能性〜小さいって言うな!〜
学園生活始まりました。
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笑い。そして、こちらに挑発するような発言をしてきた。
「おや?誰かと思ったらラーイエローの期待の星と呼ばれている新月君とオベリスクブルーに教師を垂らしこんで不当に入った万城目くんでは無いですか」

私は少しだけだが怒っていた。まぁ、それくらいの事で怒るのも大人げないのだが。
しかし、新月君は私よりも平常心を無くしていた。

「貴方達。今すぐそのカードを返して瑞季さんに謝ってください」
「嫌だね!そんなに返して欲しければ力づくで奪いとりな。そしたら、そこの女にも謝ってやるよ!」

相手は
明らか何かを狙っている。こいつらは何を考えているんだ!マズイ。もしかして!新月君を………。

「望む所だ!」
新月君は相手に殴りかかっていた。
すると、一瞬の光とパシッという音。
新月君が殴りかかっている所を写真に撮られたのだ。

「貴方達はそれが目的だったのか!」
私がそう言うと彼等は薄汚い笑みを浮かべていた。
くそ!新月君は騙されたのか!
奴等は笑いながら私達に提案してきた。
「おい!俺もそこまで悪魔のような性格ではないからチャンスをやろう。もしも、俺達3人とチーム戦をやって負けた方は全員退学って言うのは?」
「ふざけるな!こんな事をして新月君をハメたのは貴方達だろ!」
「別に俺達は新月君を今すぐ退学に追い込んでもいいんだぜ」
新月君はどうしたら良いのか分からなくなり慌てていた。
「良いだろう!そのデュエルのった!その代わり私達が負ける事は無いからね!」
「ふん、それくらいは言ってもらわないとやる気がでんわ!なら、デュエルを始めようか。お前らは最後の一人のメンバーを決めろよ!」
「その必要はないよ!」
見ると目の前にはシャルルさんが立っていた。

「私が貴方達の相手になるよ!」

「ほう。3人目も決まったか。では、始めようか。今からここで3人の生徒の退学をかけたデュエルをよ!」

「「「「「「デュエル」」」」」」
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