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2015年 11月 12日 (木) 21時 14分
▼タイトル
星を見るロボットは哲学する。
▼本文
どうもです。
寒くなったせいで風邪ひきました。マジファッキンコールド。

最近は長考するような問題があまりなくてじんわり無色的な日常を送っております。
此間買った短編集ももう少しで読了です。
今日学校で出てきた「ロボットが作った子供は子供として扱うべきか」という問題には、「これでは解が出ません」といった所謂「解無し」という結論を出しました。
少なくとも、これで扱うべき、べきではないという解答は出せません。

この問題には「状況が決まっていない」「ロボットの人工知能の有無」「人工知能とはどのくらいのレベルなのか」「子供とはどういった物か」等が定義されていません。

ロボットが子供であると考えているのであれば、それは子供として扱うべきでしょうし、単なる自己複製プログラムなら、子供ではないと答えようと思うんですが、如何せん条件がはっきりしていません。
よって解無し、答えは決まらない、と考えたわけです。

それにしても、面白い時代に生まれたなと思います。
SFの世界が目の前に!!
宇宙も月に(だっけ?)四時間くらいで到達可能な「EMドライブ」が出来たそうですし、もう宇宙に住むのも夢じゃなくなってきましたね。
人工知能も生まれるでしょうし、人間を機械に代替するのも近そうです。

ただ、多分、僕はこれでは満足しません。
恐らく一生しません。

人間とは、貪欲であればあるほど、発明をすると思います。
現状に満足などしていられませんとも。
ゲームもそうですね、現状に満足していれば、発展はありませんでしたし。
そういうものなのでしょうね。



ところで、俺、哲学してなくね?
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