暁 〜小説投稿サイト〜
感想詳細
『冥王来訪』への感想

投稿者:[非会員]の感想
[2024年 05月 12日 15時 10分]

▼一言
もし沈まぬ太陽での竹丸欽二郎にも空難をしましたら、カルマで言えますが?(当然、原作にはそんなシーンがきません。)


▼返信
投稿者: 雄渾
[2024年 05月 12日 (日) 15時 33分 09秒]

 台湾でも山崎豊子先生、有名なのかなと思ったのですが「大地の子」の原作者でしたね。
というか、何気にあの先生は、戦争小説書いているんですよね……

>もし沈まぬ太陽での竹丸欽二郎にも空難をしましたら、カルマで言えますが?
というか、竹丸(金丸信がモデル)が金集め程度で死んでいたら、利根川(中曽根康弘)とか龍崎(瀬島龍三)もひどい死に方せねばいかんでしょう。
なお、モデルとなった中曽根康弘と瀬島龍三は、軍での経験やその後の経歴は全く違いますが、両方ともにスターリン主義者という共通点はありました。
中曽根スターリン主義者説は、筑波大名誉教授の中川八洋先生が熱心に唱えられている説で、中曽根は、思想家で防衛大校長を務めた猪木正道のと昵懇の仲でした。
 猪木はスターリン主義者で、バリバリの社会主義者でした。
これは20年以上前に彼の直弟子から直に聞いた話でもありますし、猪木の事を敵対視する研究者も同じことを申していましたから、恐らく事実でしょう。
 瀬島は、シベリア抑留中か、帝国陸軍にいた段階かは不明ですが、赤化した軍人であった事は間違いありません。
戦後、自衛隊に復帰するという案もあったのですが、米軍関係者から嫌がられ、伊藤忠商事に行くことになったという噂があります。
この辺は回顧録や周囲の話とは違う点ですね。


感想一覧へ戻る

[0]小説案内ページへ戻る

TOPに戻る

暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ