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『機動戦士ガンダム・インフィニットG』への感想

投稿者:P.G.
[2017年 08月 10日 00時 53分]

▼良い点
お、真っ先にアムロとパーフェクトガンダムですか! 所々に若干のアレンジが加わってるのが特徴ですね〜♪

アムロとテムさん、原作だと親子関係がアレだったから、本作だとちゃんと親子として仲が良く微笑まくなってて良いですね〜♪
歴代主人公でちゃんと親子仲(特に父親)がよかった主人公っていえば、後はドモンにシーブック、キオにアル少年ぐらいかな〜他にもいたかもしれんけど。

って、災厄天災の束…アンタ、テムさんの同僚だったんかい!? 白騎士事件の時点だと当時はまだ14歳の中学生だった筈…一体どういう交友関係なのよ( ゚Д゚)

ちーちゃん改めチッピーよぉ、「何故、あのジオンの女将兵にばかり頼ろうとするのだ!?」じゃないでしょーが。名声も職業も何もかもが全て嘘で塗り固めたテロリストを誰が信用するかってーの!
教員免許も、家庭事情からして絶対大学どころか短大すら通ってるのか怪し過ぎるから取得できてないとしか思えませんし…何よりも腐敗した連邦軍軍人…特にティターンズ並の危険人物だという事を一夏は本能で察してるの! コイツは最後真相を白日の下に晒されて天罰降臨されるべきですね。

しかし箒よ、アムロに八つ当たりもとい逆恨みしてるけど、それは筋違いだぞ〜? アムロの言った事をよ〜く考えることサ。

しかしナタル…まさか、あの悪魔の細胞に!? しかも、ゲーム版オリジナルのあの機体までもが!?
ヤベぇ…コイツは悪い意味で滅茶苦茶ヤバ過ぎる。

▼悪い点
誤字脱字と思われる点ですが…

×機にはしたものの、そこまで気に悩むこともないと思って僕は明日に備えて、やや堅いベッドの上に横たわった。
〇気にはしたものの、そこまで気に悩むこともないと思って僕は明日に備えて、やや堅いベッドの上に横たわった。

なのでは?

▼一言
しかし原作11巻で出た夕凪燈夜…完全にもうすぐ終了する『仮面ライダーエグゼイド』のリプログラミングのパクリで呆れ果てました〜発売を1ヶ月延期したのも、絶対それを入れたがったからとしか思えんですね(-"-;A ...アセアセ

『ウル忍』に『がんばれゴエモン』は懐かしかったですね〜♪ 御童先生のお下劣ギャグには毎回笑わされ、帯先生のヤエちゃんには悩殺されました!
当時『ウルトラマンガイア』放送中にやってた「?魔王編」でシリーズ初の青いウルトラマンであるアグルを出そうとしてたけど、円谷プロからお預け喰らってしまってはそのままお蔵入りになったりしたな〜(苦笑)
ゴエモンのヒロインはおみっちゃんではなく、ヤエちゃんに限っちゃう( ´艸`) しかし帯先生、3年前にまさかの急逝で本当にショックでした…。

お、ガオファイガーがお好きでしたか! 私もジェネシック・ガオガイガーと同じくらい、ファイティング・ガオガイガー…通称「ガオファイガー」がカッコよくて大好きですよ〜!
そんな伊波さんに超・ビッグな嬉しい情報です。
現在、「矢立文庫」にて連載中の『覇界王〜ガオガイガー対ベターマン〜』にて、三重連太陽系にて破壊された筈のガオファイガーが……………………………………………………………………………………奇跡の完全復活を果たしましたァ――ッ!!
しかも乗ってるのは、帰ってきたアイツです! 生誕20周年日である今年2017年02月01日に、次元の彼方から遂に帰ってきましたよ〜ッ!
こっちに矢立文庫のURLを載せていいのか大丈夫なのかは分からなかったので、メッセージでお送りしておきますね!

さて、そろそろ恒例の…

皆さん、お待ちかね〜!
突如暴走を引き起こして制御不能に陥る銀の福音(シルバリオ・ゴスペル)。それを向かい打つアムロ達。ですがその裏には、新たな悪魔のガンダムが牙を研ぎ澄ませていたのです!
『機動戦士ガンダム・インフィニットG』、「悪魔の子」に、レディー…ゴゥ!


▼返信
投稿者: 伊波ヨシアキ
[2017年 08月 10日 (日) 13時 15分 16秒]

まっさきに……マジっすか!!! ガオファイガーのパイロットがまさかのアイツなんですか!!!
いや〜マジで帰ってくるとはおもいませでしたね〜!!!


帯先生が死んでしまって私も本当にショックでした……( ノД`)シクシク…
復刻版のがんばれゴエモンで3まで出るのを期待してたのに……ご本人がなくなられてしまったから、著作権的にむりなのかな〜?


今作のテムと束の関係ですけど……私的考案ですが、束は実父を嫌っていたのではないでしょうか? 父親はどちらかというとモッピー寄りですし。趣味も性格も何もかもが正反対ということで、束は父親を避けていたかも? 当時十四歳だとすれば、思春期真っ只中ですから、普通の女の子も父親を嫌ったりすることもなくもないですしね。
そこで、偶然にもネットか、そういう系のサイト……(根暗だから外で出会うことは皆無かも?)で出会った相手がアムロの父こと、嶺テムにあって意気投合します。まさに、束にとってテムは自分が追い求めていた父親像だったのでしょう。その後も束はテムを父親のように慕ったということです。よって、千冬や箒、一夏以外に存在した親友の一人ってことになります。

※一夏は、ニュータイプです。だから、チッピーから感じる「ざらついた感覚」がプンプン匂ってきます。だから、一夏からして近寄りがたい存在の一人です。

今作のアムロは、原作のように機械いじりだけしか頭にない変わり者(地元有名人)ではなく、どこにでもいる普通の、何のとりえもない、不器用な、おっちょこちょいな、オタク少年です。
とはいえ、一つのことに夢中になって周りが見えないような人間ではないので、ちゃんと父親のことを家族として認識していたり、またテムも息子思いの父親らしい父親でしたね。もしかすると、自分と同じような性質を持った束と出会ったことで、彼女と今の自分を比較し、これまでの自分の態度を振り返ったのかもしれません。それで彼もやや考え方を変えたのかもしれませんね。

あと、アムロは今作オリジナルヒロインの明沙からも愛されていることや、彼女や隼人たちの支えもあって、原作のように孤独じゃないと思いますし、「守るものがなくて戦ってはいけないのか!?」みたいなことを言わないかも……

作者の自己考案による長文、失礼しました……

では次回もまた。



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