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『亡命編 銀河英雄伝説〜新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)』への感想

投稿者:戦隊英雄
[2012年 09月 18日 20時 36分]

▼良い点
作者様のスランプ脱出&二話連続更新

▼悪い点
第七十八話を読んで気になった部分ですが・・・

>「ようやく戻って来れたわね、ミューゼル中将」
冒頭のヴェストパーレ男爵夫人の台詞ですが、ラインハルト閣下に対する呼称はミューゼル中将ではなくラインハルトと呼び捨てにしたほうがいいのでは?

>彼は私とキルヒアイスの事を良く知って、
ここは「良く知っていて」のほうがいいと思います

あと、ぜーアドラーでの会話についてですが、ビッテンフェルトとワーレンの呼称で一部提督が使われていましたがそこは少将に修正すべきだと思います

▼一言
まずは七十七話の感想から・・・

バグダッシュと同盟軍情報部が魔王陛下の脅威の余波によって大変な目に遭っているようですね。バグダッシュの同期のザックス中佐に思わず同情しましたが、原作でクーデターに加担したブロンズ中将にも同情してしまいました。せめてこの亡命編ではブロンズ中将にも救いの手を差し伸べてほしいです。
そして、彼ら以外にもヤン・ウェンリー氏も精神的に追い詰めた魔王エーリッヒ陛下はほのぼのとした雰囲気のなか、とんでもない発言をしていましたね。ルビンスキー氏が無事生存できることを心からお祈りします・・・・・・

チョッとここでこのサイト初のツッコミ

>中将の用兵家としての力量は軍だけではなく同盟市民も認めるところだ。今更情報部へと言われても誰も納得しないだろう

コラ、バグダッシュ!相手は数少ない友人なんだからチャンと本音を言わなければダメじゃないか!!
「もし中将を配属させたりしたら、彼から毎日のようにブリザードが吹き荒れて情報部が機能しなくなってしまう」と・・・
自身の体験談も踏まえて・・・・・・

七十八話の感想

リューネブルクさんがいつの間にかお茶会に参加していたことにも驚きましたがそれよりも男爵夫人の無事を改めて確認できてよかったです。更新されるまではラインハルト閣下が帰還する前にキルヒアイスの死に対して自責の念に囚われて自殺を図るシーンがどうしても脳裏から離れなかったため、その予想がはずれてホッとしました。
そしてラインハルト閣下のポジションが本編のエーリッヒ君と同じ立ち位置になりつつあるように思えました。ブラウンシュバイク公、リッテンハイム侯、オフレッサー元帥閣下、ラインハルト閣下は生粋の軍人ですので決して戦争以外の事案で扱き使ったりしないで下さい・・・

ワーレン・・・・・、アンタは何故地雷原に足を突っ込んだりしたんですか?そのせいで無事帰還した将官達の士気がどん底にまで下がってしまったではありませんか・・・・・・・・・
あと女たらしで皮肉屋と猪突猛進で単純は決して魔王と同義語ではありませんからね!

P.S.新サイトに移行してから亡命編を改めて読み返し、最早魔王エーリッヒ陛下のもつ原作知識は毒物指定にすべきだと思いました。よって、自分は原作知識を毒物と呼称することをここに宣言します!!


▼返信
投稿者: azuraiiru
[2012年 09月 26日 (日) 01時 16分 18秒]

誤字修正しました。ご指摘ありがとうございました。

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