「冥王来訪」の感想


 
コメント
どころが、冥王来訪でのアルバニア事件について設定はということですが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
 ご感想ありがとうございます。

>どころが、冥王来訪でのアルバニア事件について設定はということですが?
第17回の「慕情 その1」(ハーメルンでは第6話「慕情(ぼじょう)」)での米海軍によるアルバニア侵攻事件ですね。

これはカシュガルハイヴを単独攻略した中共への牽制で、米ソ両国が秘密協定をもってして、友好国のアルバニアを亡ぼしたという設定です。
 ホッジャを処刑する事ばかりを書くことに熱心になってしまい、肝心の細かい説明が何にもありませんでした。
というか、アルバニアにはチェコやハンガリー、ポーランドの様に受け皿になるような勢力がいないんですよね。
史実のように内戦をやってねずみ講で国が亡びるか、即席の憲法を作って米国の傀儡になるか。

 それとも第23回の「策謀 その2」(ハーメルンは第8話「策謀(さくぼう) 後編」)で、ハンニバル大尉がユルゲンに話した説明ですか。
 
 対人、対航空機戦を想定した戦術機の訓練という設定ですかね。
これはガンダムやほかのロボットもそうですが、全高が18メートルもあると、対空機関砲やロケット砲のいい的ですよ。
 ガンダムの場合は、装甲がルナチタニウム合金という特殊なもので、CIWSの役割を果たす対人用のバルカンがあるので、何とかなりますけど……
 戦術機は、人が担いで運べるソ連製のRPGー7対戦車砲で撃破できますからね。
おまけに突撃砲は、銃身も短くて威力も弱い豆鉄砲ですからね。
 迫撃砲並みの威力しかない120ミリ滑腔砲で、BETAと戦術機倒せるんですから、それより強力な戦車や攻撃ヘリや、旧式の攻撃機F-86 セイバーにはかなわないでしょう。
そういう前提でその話を書いた覚えがありますね。
 柴犬のアニメでも、戦術機は軽装備の歩兵にバンバン壊されていたような気が……
重装甲のファントム系のバラライカでこれですから、F‐14トムキャット以降の軽量戦術機は、ブローニングM2重機関銃でも、戦いようによっては勝てそうですね。