「ソードアート・オンライン‐黒の幻影‐」の感想

迷い猫
迷い猫
 
コメント
 ピニオラさん可愛い(挨拶

 と言うわけで、どうも、迷い猫です。 久しぶりの感想ですが変わらずピニオラさんに執心です。 ピニオラさん可愛い(2回目

 人の暖かさを知った人格破綻者ちゃんの隠密行動ががっつり描写されていますね。 そんなピニオラさんも大好きです。
 今までの彼女は直接動く演者ではなく、演出家でしたが、この章に入ってからは物語の演者——主人公とさえ言っていいほど中心に位置するキャラクターになってしまったと言う。 本人からすれば不本意極まる配役でしょうが、ピニオラ狂を自称する私にとっては美味しい展開です。 ありがとうございます。

 ついに登場する主人公、燐ちゃんの冷徹にして合理的な鎮圧に心が躍りました。 それでもモブさんたちをコロッとしちゃわない辺り、まだまだ余裕がありそうですね。 1対5の状況下で殺さずに無力化とは恐れ入りました。
 いや、余裕があったと言うよりも前話でのヒヨリちゃんとのやり取りがあったから色々と迷っているのか? なににせよ主人公の面目躍如だよ、燐ちゃん。 まあこちらも本人が望んではいない事態でしょうけど。
 そもそも血腥いを通り越して腐臭が漂いかねない暗躍を活躍と言っていいのかは難しいラインでしょう。

 そして来ましたよ熊の……もとい、悪のPoHさん。
 もっとも燐ちゃんはPoHの殺害が目的であってもその根底にあるのは仲間たちの安全のためであって、PoH個人には毛ほども興味がなさそうですけどね。 PoHの方はなんだか燐ちゃんに興味津々のご様子ですが……燐ちゃんってばヤバい人達限定で誘惑するフォロモンとか出ているのかしら?←おい

 次話は燐ちゃんとPoHさんとの胸熱な真っ向勝負(汚い手を使わないとは言っていない)ですかね?
 メインヒロインが陰から見守っている中での戦闘とか主人公冥利に尽きることでしょう。 キャー燐ちゃんかっこいいー爆ぜてー!

 そんな感じで今日はこの辺で。
 ではでは、迷い猫でしたー。

 PS.ピニオラさん可愛い(3回目 
作者からの返信
作者からの返信
 
 感想ありがとうございます!

 人の温もりを知ってしまった破綻者と色々と病みの深い主人公から見たラフコフ討伐戦もようやく佳境へと差し掛かって参りました。
 牢獄での面会(インタビュー)やらデート(一方的)やらストーキング(偵察)やらを乗り越えた燐ちゃんの戦闘シーンもウォーミングアップが終わり、次回はPoHさんとのタイマンが待っています。主人公の活躍が遅咲き過ぎるし展開も薄暗いですが、どうなんですかねこれ………

 ともあれ、人間性を得たピニオラさんと病みを抱える燐ちゃんの、相対的に距離の縮まった両名が最後にどのような結末を迎えるのかとか、そこらへんをふわっと書きたいと思います。好感度だけは始めから高い系ヒロインだから、多少はね?

 

 ではまたノシ






ヒヨリ「ヴェアアアアアアアアリンチャントラレルウウウウウウウ!!!」