「魔弾の王と戦姫~獅子と黒竜の輪廻曲~」の感想

桐生マラカス
桐生マラカス
 
コメント
更新お疲れ様です!
冒頭での黒船が気になるところですが、何かの伏線かとお見受けします。確かに原作でも自在に動ける船がほしいとマドウェイが言ってましたしね。
ついにフィグネリア登場で凱との出会いが何をもたらすのか、今後の展開が楽しみです。
最後に、リムの行動に心打たれました( ;∀;)
でも、部下を重んじるリムやエレンだから、命令ぬきにしてもついてきてくれたのだと思います。それが、混成軍の一部のブリューヌ側に感銘をもたらしたのだと。
命令から理由へ、戦う意味を改めて振り返る銀の流星軍。その丘に集いし流星の輝きはまだ潰えていない。こういう心理描写の二次小説はなかなか興味深いと、改めて感じました。gomachan様はさすがだなぁと思いました。
では次回の更新待ってます~。

【追記】
まえがきの凱とガヌロンの関係がどうも気になります(いわれてみれば両者とも何かの境界にいるし)
と、ふと思ったWWW
 
作者からの返信
 
感想ありがとうございます!毎回励みになります!
黒船については、おっしゃる通りとある伏線を張っています。今回の計画についての、テナルディエにとっての切り札となっていますので、今後の物語に注目してください。<(_ _)>
銀の流星軍については、一応、ブリューヌ・ジスタート転覆計画編は原作回帰の意味が深いので、いろいろ考察していただきながら読むと、違った見方があると思います。エレンもリムも自然と人を引き付ける力があるから、ブリューヌ側も惹かれたんじゃないかと思って書いてみました。
フィグネリアについては、ティッタと同じキーパーソンとなっています。エレンと凱のテーマが『不殺がもたらす結果と未来』に対し、フィグネリアも違った見方の『不殺』について語っていこうかと思っています。一応、本作のオリジナル設定として、ヴィッサリオンに不殺を盛り込んでいますが、それもまた今後の物語に目を折っていただければと思います。
最後に、まえがきについては、なんとなく書いてみたものの、自分でもだんだん気になってきてきました。(←オイ)
ではまた次回もお付き合いいただければと思います!