「魔弾の王と戦姫~獅子と黒竜の輪廻曲~」の感想

桐生マラカス
桐生マラカス
 
コメント
最新話読みました!
ものすごく見入っちゃいました!特に凱の心理描写が顕著に出ていて、それをヴァレンティナが慰める(あとティル=ナ=ファかな?)シーンは、感動しました!
そして……そして……ついに勇者のもとへアリファールが舞い降りましたね!
ついこっちが原作と思ってしまうほどの、濃密な設定で熱中して読みました!(竜具は戦姫を【選ぶ】なら、竜具は勇者を【求める】。とても意味深いです)
あと「『銃』は『弾』を込めて本当の意味を成す。好む『色』をつけて……このあたり、色=戦姫・銃=ガイ・弾=ティグル」と読み取りました。とくに、『好む色を付けて』はちょっとどきどきに感じました。いえ、決していやらしい意味ではないのですが……
では更新頑張ってください! 
作者からの返信
 
感想ありがとうございます!
本作のヴァレンティナは、凱の心の『影』をたどり、そして『光』へ導く役目を負っています。
ジスタートの女王になって、勇者の存在を肯定する。そのような謀略を秘めていますが、今のところ、影を潜めています、というのが本作でのオリジナル設定です。
設定にかんしては、最終決戦竜技=大気薙ぎ払う極輝銀閃ですが、別の名前を考えていたものの、レイ・アドモス以外しっくりこなかったんで、そのままにしました。原作の川口先生のセンスぱねぇっす。
好む色を付けて:このあたりは『英雄色を好む』という言葉を少し遊び心でいじっただけなのですが、確かに意味深に聞こえますね……
竜具は勇者を求める:これはドラクエの天空の武具をヒントにしています。天空シリーズは竜の武具になってますし。
改めて、感想ありがとうございました!