「魔王に直々に滅ぼされた彼女はゾンビ化して世界を救うそうです」の感想

八雲@
八雲@
 
良い点
更新・・・これは神(作者)の啓示か・・・

人間の複雑な心境とか書いてて考えさせられたなぁ、と。
 
コメント
うーむ。まだそんなことになってない自分からすると「たしかに殺された原因は魔族だが殺したのは攻めに来た奴らであってスィーラは関係なく、人々は失ったことによる混乱と魔族に対する憎しみで魔族自体に怨嗟を振りまいている感じがする。まあ、つまりお前らは死んでいたかもしれないのに助けてくれた恩人が魔族の対象、というだけで八つ当たりしているに過ぎない」みたいな心境ですね。リアルの例で例えるなら黒人が白人に対して虐待や差別を非難しているにも関わらず何の関係もない白人の子供を怒りで殺してしまった。みたいな。すいませんわかりづらすぎましたね。あ、これスィーラが街を守ってたの市民に分かってもらえてないやん(´・ω・`)ってなってました。 
作者からの返信
 
絶望は続くよどこまでも(愉悦
とまあそんな訳で一章で一番書きたかった所前編でございます。まだ書きたいところは続くよ()

わたゾン一章のコンセプトは『人間の醜い所、美しい所』で、魔族という人間とは永遠に相容れない種族を交えたヒューマンドラマ的な意味合いが大きいです。理不尽な現実に直面しても尚、その意志を保っていけるのか。受け入れてもらえなくても、その覚悟を崩さずに進めるのか。それが試される章となります。
その試練を乗り越えられるかどうかは……9話のお楽しみという事で。

ちなみにもうすぐ始まる2章のコンセプトは『誰かを信じるということ』です。お楽しみにっ!