「ソードアート・オンライン -旋律の奏者-」の感想

ボーンアックス
 
コメント
ボーンアックスです。

 ケクロプスを倒し、復讐と言う尽きぬ炎を鎮火させたフォラス達。
 ……でもその後にデュエルに行くとは思わなかった!
 最終ボス戦前なのに……しかも理由が戦闘狂に偏っているというかなんというか。
 しかも着せ替えだの、呼び名だの、女性への禁忌言語だので闘争心を煽り見事に己のペースに入れちゃってますし。
 ……やっぱり《心渡り》の使い手は、日常の話術や交渉術も並ではないという事か……!?

チヨメ 「や、オレには相手が欲望に負けただけにしか見ねえねぇんだけど……巻き込まれた人もいるしよ」

まぁそれはそれ、これはこれで。

 ―――そして発覚する驚愕の事実。
 フォラスとアマリのコンビには、全員で掛って言っても勝率が三割いかない!?
 ……確かに個人の技量とか、武器の特性とか、【爆裂】等のスキルの関係もありますし、一筋縄じゃあいかないとは思いましたが―――まさかそれ程とは。
 地味にアマリの《心渡り》初段取得とか、フォラスの有りえない記憶容量とかも暴露されてましたし……いやはや異常ですね!

もう―――暴れ出したこの二人は止められない?


グザ 「おぉう、久々に覗いてみりゃあ何だい、なんか楽しそーにやってるわな。なんならオレちゃんの本気有りでもう一回ズバッとやっちゃうか? フォラスの坊主よう。ヒヒ、ヒヒハハハハ!」
謎の女性プレイヤー 「何と勿体ない! 《心渡り》を持つのに私に使わないとはもったいなさすぎますっ♫ さあ、さあさあさあもう一度血潮を滾らせましょうかアマリさああぁぁぁん♡」

何それ二人でやるの!?
フォラス&アマリVSグザ&謎の女性プレイヤーで戦るの!?
……もう収拾付かなくなりそうだから止めなさい! もう終わったでしょ、コラボとか何とか!

 えーと……。
 では、益々盛り上がって来た旋律の奏者、次回もお待ちしております!
ボーンアックスでした。

チヨメ 「しーゆーあげいんだぜ! またな!」 
作者からの返信
作者からの返信
 
 どうも、迷い猫です。

 |殺人狂《キリングジャンキー》にして|戦闘狂《バトルジャンキー》な2人にかかればどんな状況だろうと関係なしに戦闘が始められます。 《幻影組》は彼らに出会った時点で獲物確定だったわけですな。 運が悪かったと諦めて頂きましょう。
 次回は《チーム・リンさん》と《クーネさんと愉快な仲間たち》が今回のコラボに於けるラスボス《狂人夫婦》と戦います。 乞うご期待。

 あれ、主人公ってどっちだっけ……←おい



フォラス「んー、素敵なお誘い嬉しいよ、グザさん。 って言いたいところだけど、僕はそっちのお姉さんに用があるんだよね」
おや、君が誰かの挑戦を断るなんて珍しいですね?
フォラス「そう? 別にそんな珍しい話しでもないと思うけど? だってほら、あの人はアマリを怖がらせたわけでしょ? だったらもうあの人は僕の敵だよ。 どっちから仕掛けたかなんて関係ない。 アマリの敵は僕が殺す」
……物騒ですね。

 と言うわけで、グザさんからのデート(違う)のお誘いを断ってフォラスくんは謎の女性プレイヤーさんと殺り合う気満々です。
 まあ、私は現在のコラボで手一杯ですがね!←丸投げ宣言


 ではでは、迷い猫でしたー