「ソードアート・オンライン -旋律の奏者-」の感想

ボーンアックス
 
コメント
ボーンアックスです。

 《戦慄の葬者》に《骸狩り》、《災厄》や《復讐鬼》更に《笑う殺人狂》……うーん、どれも物騒な二つ名ですね。
 《ドクター》の方シンプルだしいいなぁ、個人的には。
 そしてアスナの態度が最初きつかったのは、コレまたびっくり彼女に刃を向けたからとは……そりゃ良い印象なんて抱かないよね……何よりデスゲームですし。
 けれど態度を変えて問い詰めてみれば、一瞬だけ激情を発するフォラス……理由がどうも重そうですが―――う~ん、コレまた詳細が気になってくる!

 ……何気に序盤でリア充ッぷりを発揮するアマリとフォラス。こういうのって自分、ムカムカすると言うよりニヨニヨするんですよね。
 何と言うかこう、観てるこっちも楽しくなってくる、みたいな……異性と付き合うという事は、それだけで安らぎの場を作り出せる、という事なのかもしれませんね。

グザ 「若人なんだからねぇ、今のウチにやれることはやっといた方が良いわなぁ。やらない後悔よりやって後悔ってね、ヒヒハハハ!」

 なんか年寄りくさい事言ってるなぁ。
 アンタだ言って見た目、二十代ぐらいなんだから其処まで言う事ないでしょ?
 それに彼女だって作った方がいいんじゃない?

グザ 「それは無理だわなぁ」

 何? 色恋沙汰より、今は戦沙汰立って事?

グザ 「まあな。ちょいとオレちゃんにも、後ろ暗い事情ってのがあるからねぇ」

うーん、世の中上手くは行かないなぁ……。

では、ボーンアックスでした。

グザ 「あ、フォラスよぉ。勝負の件、また日取りが決まったら連絡するからねぇ……何時かは知らんけども、ヒヒハハハ!」
 
作者からの返信
作者からの返信
 
どうも、迷い猫です。

普段は飄々として掴みどころのないフォラスくんですが、彼だってたまには取り乱すのです。 理由はシンプルでありながら複雑で、その辺りはやっぱりアマリちゃんが関係しています。

2人のリア充っぷりが好評なようでなによりです。 かく言う私は、ベタ甘の恋愛小説を読むのが好きで、実は恋愛小説を書いてもいます。 ただ、元々が紙とペン派で、そうでなくてもこのサイトだとただの恋愛小説は毛色が違うと思い、投稿には至っておりません。 書きたいことはいっぱいあるんですけどね。

フォラス「勝負の件は気長に待ってるよ。 じゃあ、またね」

ではでは、迷い猫でしたー